Windows9シリーズやMEと2000にはファイヤーウォールは搭載されていませんが、アンチウイルス対策ツールを導入の場合パーソナルファイヤーウォールや不正浸入防止サービスが存在します。またXPやVISTAの場合も標準でファイヤーウォールがセットアップされているのでこれらの設定を変更もしくは停止しないと、ポート開放がうまく出来ない場合があります。
ソフトウェアファイヤーウォールとは、ルータの様に外からのポート制限だけではなく、パソコン内部からのポート制限を行うシステム上でポートを監視するセキュリティサービスです。Windowsに限らずLinuxにもOS側に標準搭載されていますので、LinuxでWEBサーバーを公開される方もルータ側の設定とソフトウェア側のファイヤーウォール設定を変更を行う必要があります。
注意事項
パソコンウイルス対策ツールとWindows標準のファイアウォール同時に動作させていると競合問題が発生します。必ずどちらかのファイアウォールを完全に終了してからパソコンを再起動してから作業願います。
- ノートン2006-2007
- ノートン2009
- ノートン360
- ノートン360 3.0
- ノートンアンチウイルス
- ウィルスバスタ
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- ウイルスセキュリティ
- キングソフト2007
- カスペルスキーインターネットセキュリティ6
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- マカフィー2009
- マカフィー2010
- Avira
- AVG
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- F-secure2009
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- ウイルスキラー Rising
- Zone Alarm
- PC Tools
- ライブワンケア
- ESET Smart Security
- G DATA2009
- WindowsXP ServicePack2ファイヤーウォール設定
- VISTA
- Windows7
- Windows8
- Linux
- plala(ぷらら)
設定備考:ウイルスセキュリティZEROはXPやVISTAの標準動作のファイアウォールサービスと多重動作しています。なので何れかを停止してお試しください。
またホスト進入防止機能が強固な為、通常の設定で制限ポートが例外にならない場合がありますので、どうしても例外適用出来ないポートが存在する場合ウイルスセキュリティZEROのパーソナルファイアウォールを停止して改善あるかお試しください。