CTUの静的アドレス変換ポート指定の設定時、有効な接続先を選択する項目があるのですが、極稀にご自身でCTUの設定を行い、接続”有効な設定”先番号が1ではなく2や3となっている場合があります。この時アドレス変換設定時に指定接続先が1と指定されている場合は設定したポート番号は接続先2へはポートは転送(ポート開放されない)されませんので、もしもお困りの場合は有効な接続先を確認してください。
確認手順
CTUにログインします。(https://ctu.fletsnet.com)ユーザー名とパスワードはNTTさんから送付された書面に記載されているのでそれを入力してください。開いた画面トップページで確認頂くことが可能です。
トップページ(違うページを開いている場合は左上のTOPリンクを開くと以下の画面に切り替わります。)有効な接続先番号サンプル図です、接続状態【接続中】と表示の左側の番号が、有効な接続先番号です。ここが2や3の場合は静的アドレス変換ポート指定設定の次の図で接続先を有効な番号に変更して設定する必要があります。
有効な接続先を変更項目
静的アドレス変換ポート指定の画面で接続先を指定する項目です。ここを有効な接続先番号へ変更しポート開放設定を作成する必要があります。
備考、フレッツスクウェア等が設定されている接続先番号は通常設定しません。またマルチセッションで繋いでいる場合は接続先を選んでそれぞれポート転送設定を分ける事が可能です。
説明は以上です。
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