IOデータ無線ブロードバンドルータWN-AC733GR3の無線LANを繋ぐ手順の説明です。このモデルは超簡単に繋がるプッシュスタートやQRコードにかざすだけで繋がるサービスを搭載します。自宅のインターネットに繋いだら7GB制限なくいくらでも動画やデータのダウンロードにオンラインゲームを楽しむ事が出来ます。
Androidならスマートフォンやタブレットを付属の設定チップにかざすだけでつながります。こちらのNFCコネクトアプリをスマートフォンとタブレットにセットアップして図の様に付属のICチップにかざしてください。そうすれば設定が完了しWi-Fiでつながります。
その他付属のQRコードをカメラで読み取らせて設定する事も可能です。OS別のアプリをインストールして付属のQRコネクトカードを読み取らせて下さい。
その他の端末PS4やWiiUそれに3DやパソコンはWPS方式プッシュスタートで自動設定で簡単に繋ぐことが出来ます。
WPSボタン
本体の後ろにあるWPSボタンを3秒長押しするだけで簡単につなぐことが可能です。次の対応端末(Nexusも標準で対応します。)のWPS方式を選んで本体のボタンを3秒長押しして離して下さい。後は自動的に設定が完了します。
スマートフォンの場合電波の強い5GHzで繋ぐ場合は6秒長押ししてください。SONYや任天堂製品は5GHz帯には対応しませんので3秒長押しして離して設定してください。
SSIDとWEPキーの確認
手動で設定しなければならない場合本機付属の無線LAN設定情報シートをご確認下さい。5GHz帯で繋ぐ場合はStreamから始まる名前のSSIDで繋ぐことが出来ます。2.4GHz帯はAirportから始まるSSIDを選択して繋ぐことが出来ます。パスワードやキーは暗号キーというものが該当します。
上記作業が完了できましたら端末別に無線設定を参照し自宅インターネットに繋いで楽しむことが可能です。
- Android
- PS3
- iPhone、iPod、iPad
- パソコンの方はかんたんセットアップガイドをご覧の上設定下さい。
AndroidスマートフォンやタブレットでWi-Fiを繋いでみる
まずモバイルデータ通信を切ってしまいます。タブレットの方は無い場合もあります。設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワーク設定を開いてデータ通信を有効にするのチェックを外します。
次に設定から無線とネットワークを開きWi-Fi設定に戻り、Wi-FiネットワークのSSIDはこちらで説明したSSID名です。Stream又はAirportから始まるものをタップします。
パスワードはにここの説明の本体記載の暗号化キーを入力すれば繋がります。
上記で作業完了です。
iOS(iPod iPad iPhone)
iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまずモバイルデータ通信を切ってしまってください。iPhoneを参考
Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ネットワークを選択と言うメニューにこちらで確認したSSIDと暗号化キーをパスワードに入力すればつながります。
説明は以上です。
PS3
PS3を無線LANに繋ぐ場合ネットワーク設定からインターネット接続を選んでカスタムから無線を選んで頂いて、検索するを選びます。
SSIDはAirportから始まるものを選びます。
キーはここの本体シール貼付けにある暗号化キーを入力します。○ボタンから後は全て自動を選んで設定を保存し接続テストを行なって問題が無いかを確認。
説明は以上です。
SSIDが出てこない
古い任天堂DSやAndroid端末を無線で繋ごうとしてもSSIDが出てこない場合は、Guestと言うSSIDで繋いでみてください。暗号化キーが通らない場合はWN-AC733GR3ポート開放を参考に設定画面を開いて、無線LAN設定メニューの「暗号化」を開いて下さい。設定画面が開いたらSSIDの選択のプルダウンメニューからGuestを選択します。画面が切り替わったら図と同じように設定を変えて下さい。
- SSID通知有効
- WMM有効
- 暗号化はWEPです
- 認証方式Open Systemにチェック
- キーの長さ128bit
- キーの種類はASCII(13 Characters)
- デフォルトキーは1
その上でやや脆弱ではありますがないよりはましで間違えない暗号化キーを設定します。0123456789012と指定してください。その上で設定ボタンをクリックして保存。
0123456789012この暗号化キーをDSや繋ぎたいAndroidに設定してみてください。
備考、GuestSSID接続端末はセキュリティ保護下におかれますのでローカル端末へのアクセス等は禁止されます。インターネットアクセスは問題ありません。
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