GL06Pに繋いでるスマートフォンやパソコンで海外への通話料金が安い、インターネット電話を使う場合の設定手順の説明です。対応しているVoIPアプリは、X-Lite、Yate、Sipdroidとの事。一般のブロードバンドルータの様にインターネット電話ソフトを使う端末当てにポート転送させる必要なく、ALG設定をすれば利用可能。
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VOIPポート番号
概ねですが、VOIPアプリケーション別ポート番号です。
- X-Lite、ポート番号5060
- Yate、ポート番号4569
- Sipdroid、ポート番号5060
設定手順
ルータの設定画面をパソコンから開いて下さい。GL06P ポート開放を参照。設定画面が開いたら、設定メニューからファイアウォール設定を開きSIP ALG設定を開きます。
SIP ALGを有効にするにチェックを入れ、VoIPアプリが指定するポート番号をSIPポート番号に入力(例、5060)入力し、適用から続行を選んで作業完了です。
この機能を使うには、必ず通信規制の無い事をご確認ください。
また設定画面のここのプロファイルリストが”em.std”であれば”em.gbl”に切り替えて適用を選んでください。そうしないと双方向通話ができない場合があります。
説明は以上です。
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