WindwosXPのIPアドレス自動取得確認時の説明です。二重ルータ環境から通常のシングルルータ環境などへ移行時、IPアドレスを固定しているとインターネットへつながらなくなります。また導入ルータをHUBやその他のルータへ変更の際も同様に、ネットワーク設置機器変更前は必ずWindowsXPのネットワーク接続アダプタのIPアドレスが自動取得になっていることを確認頂いてから作業を行わないとインターネット接続トラブルが発生します。ネットワーク環境ご変更時はかならずIPアドレス自動取得をご確認、固定されている場合は自動取得に変更頂いてから作業お願い致します。
IPアドレス自動取得確認説明
まずネットワーク接続画面を開いて頂いて、インターネット接続させているアダプタ（有線・無線）をご確認下さい。
インターネット接続するLANアダプタ又は無線アダプタ名を右クリックしてプロパティをクリック。またはダブルクリックした際に表示されるアダプタ状態画面のプロパティをクリックします。サンプル図
注意：ワイヤレスネットワークはダブルクリックだと無線設定画面が出てしまうので、図の様にアイコンを右クリックしてプロパティから表示します。
ローカルエリア接続のプロパティ画面が出ます。インターネットプロトコル（TCP/IP）の項目をクリックして選択しプロパティボタンをクリックします。
注意：TCP/IP version 6は関係ないので設定しなくて構いません。
上記のプロパティボタンをクリックすると、以下のインターネットプロトコル（TCP/IP）プロパティ画面が表示されます。
もしも図の様に固定された数字（IPアドレス固定情報）が入力されている場合、図の項目にあるIPアドレスを自動的に取得するにチェックを入れます。
注意：もともとIPアドレスを自動的に取得するにチェックの場合はその設定を変更する必要はありません画面をそのまま閉じて下さい
次にDNSサーバのIPアドレスを自動的に取得するにチェックを入れ替えます。その上でOKボタンをクリック頂いて作業完了です。
上記の設定作業が完了して初めて、ネットワーク機器の変更や無線ルータのブリッジ作業を行うことができます。
説明は以上です。ネットワーク接続 （IP自動取得やネット不安定の確認）へ戻る
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