PR-200NEとRT200NEのPPPoE広帯域接続設定手順の説明です。プロバイダを変えたい、契約してルータは届いたけどパソコン以外の端末がまったく繋がらない場合ご参照頂いてPPPoE常時接続をさせて他のパソコンやPS3等を同時インターネット利用できるようにしてしまいましょう。まず必要なもの、パソコンと接続IDとパスワードです。フレッツの特徴としては@以降のドメイン名も必要になるのでプロバイダから送られてきた接続ID情報記載の用紙を必ず確認しながら作業してください。
- PPPoE広帯域接続に必要なIDとパスワード。注、PR-200NEとRT200NEへ設定したらパソコンへの設定は不要です。
設定画面を表示する
ルータへログインする必要があります。まず以下のアドレスをクリックするか、InternetExplorer等のブラウザアドレス欄に以下の番号を入力されEnterキー
http://192.168.1.1 又はhttp://ntt.setup/
プロバイダを帰る方はこちらから参照ください。
初めて表示されたらパスワード設定画面が出ます。これはルータへアクセスする時のパスワードになるのであまり複雑なものでは無くて良いです。概ねuserとログインIDと同じものとしている事例が多いです。2つ同じパスワードを入力し設定を選んでください。
パスワードを設定したらログイン画面となると思いますのでユーザー名user、パスワードは上で決定したパスワードを入力します。
接続ウィザードが表示されます。
- 利用タイプ、接続先を設定するにチェック
- 接続先設定1のままで構いません。
- 接続先ユーザー名、例OCNの場合 accountid@ocn.ne.jp
- パスワードプロバイダ発行の接続パスワード
3/4の接続IDとパスワードはこちらPPPoE接続に必要なIDパスワードの説明をご覧下さい。 - 設定から保存
これで常時接続になります。後はパソコンの広帯域接続がある場合はそれを削除する必要があります。詳しい説明はこちらをご覧下さい。
プロバイダを変更する場合
フレッツ光はプロバイダを自由に選択でき変更することが可能です。また2セッション契約をすれば好きなプロバイダを使ってインターネット利用することも可能。例えばオンラインゲームのラグを低減させたい場合はIIJ4Uを使う等で切り替えることも可能です。手順は設定画面が開いたら、設定を行なっている接続先番号を開きます。
次の情報を変更します。こちらのプロバイダ発行の書類サンプルページを参考に接続先IDとパスワードを入れ替えるのみです。
- 接続先ユーザー名、例OCNの場合 accountid@ocn.ne.jp
- パスワードプロバイダ発行の接続パスワード
- 設定から保存
接続モードは常時接続です。またプレイステーション3のオンラインゲームを楽しむ場合やパソコンのサーバを開始する場合はping応答機能にチェックを入れたほうが望ましいです。他は変更しません。
パソコンの広帯域接続を念の為無効にする
パソコンにフレッツ接続ツールや広帯域接続を設定している場合、他のPS3とかPSPそれにスマートフォンはインターネットに繋がらない問題が生じます。次の説明を参照し広帯域接続が念の為設定さいれていないかを確認しもしも接続設定が存在する場合はそれを無効化にして頂く必要があります。
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