RV-S340SE ポート開放の説明

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RV-S340SEと言う、ブロードキャストに対応(Magic PacketのLAN側への転送のみサポートWake on LAN (WOL)を可能)するNTTの光回線用ルータのポート開放設定説明です。
注:無線LAN機能はあるものの、別途無線LANカードが必要です。対応無線LANカードSC-32SE/SC-32NE/SC-32KI

設定手順の説明

設定前に必ず、ポートを開くパソコンやネットワーク対応機器のIPアドレスを確認し設定下さい。(出来ればIPアドレスは固定化が望ましい)
設定項目ですが静的NAT設定メニューより個別ポート開放設定を行います。
ルータへのログイン
以下のアドレスを、InternetExplorer等のブラウザアドレス欄に以下の番号を入力されEnterキー
http://192.168.1.1 又はhttp://ntt.setup/
表示されたログイン画面
ユーザー名 user
パスワード 何か入力されている場合はそのままログイン下さい。空欄の場合user又はルータの設定画面を一番最初に開いたときのパスワードを入力下さい。

もしも上記ログイン画面ではなくエラーとなる場合はルータにログインできないページを参照下さい
設定画面が表示されましたら、まず有効な接続先を確認ください。(サンプル図)メインセッションが常時接続となっていることを確認ください。

次に詳細設定から静的NAT設定メニューを選択します。
以下の静的NAT設定項目から設定を行います。

静的NAT設定画面が開きましたら、以下の設定画面が表示されます。個別ポート開放の設定項目のエントリ番号をクリックして設定します。
注:WEBサーバや、メールサーバ関連を設定される方はワンタッチ設定でポート開放する事ができます。またプレイステーション3や任天堂Wii、PSP等に適した設定DMZ設定もワンタッチ設定で行うことが出来ます。ワンタッチ設定サンプルはこちら

設定を作成するには、必ずエントリ番号1番から行って下さい。続けて追加の設定を作成する場合は2、3、4とエントリ番号を順番に繰り上がって設定下さい。
優先順位 必ず1から設定ください。複数設定の場合2,3,4と繰り上がって指定ください。
接続インターフェース名 こちらサンプル図で確認した常時接続名(通常メインセッション)
宛先IPアドレス 開放したいパソコン又はネットワーク対応機器のIPアドレス
変換対象IPアドレス 自分のWAN側IPアドレスを必ず指定 (注意:絶対変更しません)
変換対象プロトコル TCPもしくはUDPを選択
変換対象ポート 開放したいポート番号を指定します。
入力できましたら設定ボタンをクリックして作業完了です

続けて二つ目の設定大きくポートを開く場合(ポート範囲設定)の説明です。上個別に加え追加設定する場合で説明致します。
既にエントリ番号1を設定完了しているので、エントリ番号2をクリックします。
優先順位 2を指定
対象変換ポート -ハイフンを入れることで広範囲でポート開放する事が出来ます
例:6000-7000とした場合6000番から7000番全て開くことが出来ます。

説明は以上です。

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