IOデータ製品の無線ルータWN-GDN/R3のWAN側IPアドレス確認手順の説明です。WAN側IPアドレスを確認する事により二重ルータになっていないかを判断する事ができます。もしも二重ルータに当てはまる方はWN-GDN/R3にポート開放を行っても正しく開く事が出来ないので、手順としましてはWN-GDN/R3のルータ動作機能を無効化にするブリッジモードに変更し、元々あるルータにポート開放する事で解決します。
また二重ルータは接続速度が遅くなるやプレイステーション3のNATタイプ3を引き起こしてオンラインコンテンツを利用出来なくなるトラブルを招きます。もしも左記現象でお困りの方は一度確認してみる事をお勧め致します。
確認手順の説明
パソコンからWN-GDN/R3のルータ設定画面を表示します。(WN-GDN/R3 ポート開放を参照)
設定画面が開いたら、ステータスメニューをクリックします。
ステータス画面が開いたら、インターネット側表にあるIPアドレスがWAN側IPアドレスになります
ここのアドレスがもしもグローバルIPアドレスと異なる場合は二重ルータの可能性が高いです。例えば192.168.1.2等、初めの値が192から始まっている場合等。
もしも該当する方はIOデータのルータのLANケーブルを確認。パソコンやプレイステーション3以外と繋がっているモデム又はルータの型番を確認し対応下さい。(ブリッジモードに変更等)
その他例外もあります。予めマンションや社宅に設置されているインターネットご利用の方は、IPアドレスの先頭の値が192や172や10番から開始されている事がありまる。この場合に二重ルータではなくプライベート回線になりユーザー側ではポートをコントロールする事ができません。この場合インターネット回線の変更(光回線等に変更)で対応頂く必要があります。
説明は以上です。
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