ネットワークカメラの各種説明
- ネットワークカメラトップ
- ネットワークカメラをモデムやルータに繋ぐ
- ネットワークカメラを見るには(ダイナミックアドレスの説明)
- 複数台設置や80番ポートが使えない場合
- IOデータのカメラポート番号変更
ネットワークカメラの設置や設定の接続説明です
設置や設定の方は図の様に有線LANケーブルでルータやモデムに繋ぐだけになります。(無線対応の製品もあります)
肝心のポート転送(ポート開放)に付いてですが、殆どのネットワーク対応カメラにはUPnPプロトコルと言う自動的にポートを開く機能を持っていて、UPnPプロトコル対応のルータに繋ぐだけで外部からアクセス可能となります。が、確実に何時でもアクセスさせたい場合はルータへ手動でポート開放を行う方がベストだと言えます。(注:非UPnPプロトコル対応のルータ製品もありますが、ブロードバンドが普及した2005年以降レンタル又は販売されたルータには殆ど対応しています。)
例えば、双方向通信性の高いプレイステーション3用に80番ポートをルータに転送設定している場合、ネットワークカメラの80番(一部の製品では8080がデフォルトの場合があります。)は使えない事になります。これらのトラブルを回避するにはカメラ側のポート番号を変更(後で説明)し、手動でルータへポート開放設定することで回避することも出来ます。
ルータが無い場合の方でも、一部のカメラには広帯域接続に対応した製品もありますし、もしくはCATVやeoホームファイバー等の接続しているネットワーク機器へグローバルアドレス割り当て環境であれば、モデムに直接繋げば外部アクセスは可能です。(この場合ポート開放の必要はありませんが、CATV回線やマンションインターネットの場合プレイベートIPアドレス割り当て契約の場合は対応出来ません。)
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