ネットワークカメラの各種説明
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- ネットワークカメラをモデムやルータに繋ぐ
- ネットワークカメラを見るには(ダイナミックアドレスの説明)
- 複数台設置や80番ポートが使えない場合
- IOデータのカメラポート番号変更
ネットワークカメラへアクセスするには
多くのカメラでは、ダイナミックドメイン(各社提供の無料ホームページアドレス)に対応します。例えばコレガ製品であれなカメラ機能内に自動でダイナミックドメインを更新する機能があるので、何らかの理由でカメラへアクセスするホストアドレスが変動しても、カメラ側からコレガのダイナミックドメインサービスに自動アクセスしホスト元IPアドレスを更新してくれるので、登録したURLへ固定的にアクセスできて非常に便利です。
ホストアドレスでアクセスとは一般的には以下の様に、取得しているグローバルIPアドレスを使って、外部から接続するとう意味で、例えば確認頂いたご自宅で取得しているグローバルIPアドレス(下図例)を用いて、外部(宅外)のパソコンや携帯電話からアクセスするにはhttp://59.146.193.175
と直接URLを指定することで外部からカメラの映像を見る事が可能なのですが。ここで注意頂きたいのがこのアドレスが動的で変動する場合があります。変動してしまうと確認したアドレスではアクセスすることが出来なくなりますのでこれらのトラブルを解消する為にダイナミックドメインを利用するわけです。
以下の様にホストアドレスを外部から入力するとカメラの映像を見る事が出来る
但しこのアドレスは、接続が切断され再接続された場合変動してしまい、そのため確認したホストアドレスではアクセスすることが出来なくなります。これを解決するのがダイナミックアドレスとなります。
ダイナミックドメインでアクセスする場合は各社ネットワークカメラ販売元で登録頂く必要があります。コレガ、IOデータ、プラネックスそれぞれ無料で提供。バッファローのみ有料となります
例えば、コレガ製品を利用であればコレガダイナミックドメインアドレスを用いてアクセスします。
登録した、ダイナミックドメインアドレスが例:siwtuyio.corede.net だとすると以下の様にアクセスすることが出来るようになります。
ダイナミックドメインサービス対応カメラならホスト元IPを監視し、変動があった場合例:siwtuyio.corede.net登録しているアドレスのホストアドレス情報を自動的に更新するので、カメラへのアクセスは登録URLへ固定的に行う事が可能となります。(注:コレガ製品では、二重ルータ以下の状態でもWAN側アドレスの更新を正常に行う事が出来ます。他の製品に付きましては未確認。)
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