Aterm WR8400N でWEBサーバやメールサーバのポートを開放する場合の設定サンプルです。
一般的にサーバ関連の場合
HTTP(WEB) TCP 80
SMTP TCP 25 もしくは 587
現状大多数のプロバイダ様では587番のみ許可
FTP TCP 21 もしくは 20
以上の様に定められています。
尚、設定前にホストとするシステムのIPアドレスを固定払い出し作業を完了下さい。固定IPアドレス割り当て作業
設定サンプル
設定画面を開く手順は前のページを参照下さい
設定サンプル
LAN側ホストに、WEBサーバアプリケーションを動作しているパソコンのIPアドレスを入力します。
プロトコルはTCPを指定
ポート番号:anyのチェックを外し80-80とします。
有線順位は:1とします
続けて、メールサーバを開始する場合も同様に、25もしくは587何れか契約の回線で利用許可のあるポート番号を指定します。
有線順位はWEBサーバへ1を割り当てた場合は、2として設定すると良いでしょう。
FTPの場合
「21」-「21」と指定しても構わないですし、「20」-「21」とすれば二個同時に開く設定を作成する事が出来ます。
優先度順位に気をつけて(複数サーバ設定重複の際)番号を指定し設定ボタンを選択し作業完了です。
入力完了出来ましたら、画面右上の保存ボタンをクリックして作業完了です。後パソコンの場合、ファイヤーウォールやパソコンウイルス対策にあるパーソナルファーやーウォール関連の設定に使用アプリケーションの例外ルールを指定下さい。
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