DOCOMO L-03E ポート開放

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DOCOMOの高速モバイル通信Xi通信に対応したブロードバンドルータL-03Eのポート開放手順の説明ですが、このブロードバンドルータにも(2013年1月時点)ポート転送をさせる機能がありません。UPnP(出荷時無効になってます。通信トラブルある場合は有効に切り替えて下さい。)に対応しているのでポート開放ソフトで一時的に対応下さい。UPnPCJ(備考、Windowsしか対応できません)
L-03E特徴としましてはXiエリア内だと最大100Mbps下り速度、37.5Mbps上り速度での高速通信に対応。エリア外だと14Mbps下り/5.7Mbps上りになります。無線LAN専用で一般的に言うWi-Fi接続に対応します。無線規格はIEEE802.11b/g/nに対応しbだと11mbps、gだと54mbps、nだと最大150Mbpsの家庭内通信速度です。

設定画面を開く

パソコンから設定画面を開きます。http://192.168.225.1アドレスをInternetExplorerのアドレス欄へ入力しEnterキーを押すと以下のログイン画面が表示されますのでユーザー名とパスワードを入力頂くと設定画面を表示する事が出来ます。
ユーザー名は Admin
パスワードに1234(初期値)
Languageは日本語を選択してログインします。

ログイン画面ではなくエラーとなる場合はルータにログインできないページを参照下さい

UPnPを有効にする

無線LAN設定メニューから,UPnPメニューを開き、右側のUPnPを使用するに変更し、適用を選んで下さい。これで有効になるので、WiiUやPS3それに各種ゲーム端末のアプリケーションオンラインゲームは概ね通信の方は改善されると思います。

パソコンの方で双方向コンテンツ、サーバ系コンテンツを利用する方はUPnPCJを用いてポート開放したいポート番号をルータ側に登録すればポート開放することが可能です。ただWindowsXPのみUPnPプロトコルを別途インストールする必要があるかもしれないのでご確認ください。(XP UPnPインストール)。VISTAや7それに8はネットワーク探索が有効になっていれば大丈夫です。

ファイヤーウォールの無効化

ファイアウォールは無効でお願い致します。特にネットやメールしかしない場合は有効としても良いです。変更手順は、セキュリティ設定から、ファイアウォールを開き、使用しないが無効化、使用するが有効化となります。

プロバイダを変更する

OCNやBiglobeやNifty等のプロバイダを変更する場合は、指定されたAPN情報をこちらのプロファイル設定から変更することが出来ます。moperaUは一部のポートに制限があるので、例えばオンラインゲームが停止する、使いたいUDPポートが規制対象の場合、プロバイダ変更で対応可能です。
ネットワーク設定からプロファイルメニューを開き、ご契約プロバイダ名をプルダウンメニューから選択、ユーザーIDと接続パスワードを入力し適用で繋がると思います。

ローカル側IPアドレスを固定する

このブロードバンドルータに繋いでいるローカル側のIPアドレスを静的(固定)にする場合は次の割り当て範囲で設定することが出来ます。LAN内にNASやカメラを設置する場合便利になると思います。
IPアドレスは192.168.225.***(***は2から254まで任意のパスを設定出来ます)
サブネットマスクは255..255.255.0
デフォルトゲートウェイは192.168.225.1
プライマリDNSは192.168.225.1
セカンダリは必要ありませんが、GoogleパブリックDNS8.8.8.8としても良いです。
説明は以上です。

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