他人の無線LAN(Wi-Fi)に勝手に繋ぐのは禁止してください。また不正アクセスされないように無線暗号化設定する方法について

スポンサーリンク

最近見ず知らずの無線アクセスポイントに平気で繋ぐ方が非常に多く、またそれが繋がらなくなったので私の所に質問してきます。これは基本的に違法行為なのでやめて下さい。まずこのページをよく読んで自宅に無線LAN環境があるのか無いのかを確認してから繋いで頂く様お願い致します。

問い合わせ例

先日も無線LAN接続トラブルに関するご質問を受けた次第です。結論から言うとこの方は自宅にNTTのPR-400KIと言う機器があるのですが無線LANカードが装着されておらず実質無線LAN環境が無いにも関わらず、三ヶ月間無線LANを使えていたのでどうして使えなくなったのかと言うご質問でした。

はじめまして
相談があります。
パソコンと無線LANが繋がりません。
つなげようとしても、SSIDがなくてルーターのPPPというところがオレンジ色で繋がらないらしいのですが、
どうしたら改善できますか。
いまは有線で使っています。
使っているPCはSONYのVAIOです。
無線LANはNTTのPR-400KIです。
ご指導、お願いします。


はじめまして、kagemaruです。
ルータ名とパソコン名ありがとうございます。
PR-400KIのSSIDが見当たらない件ですが、一応無線LANカードは差し込まれてますでしょうか?
https://www.akakagemaru.info/port/pr400kiwificard01.gif
ルータのPPPランプオレンジ色は2セッションで接続していると言う意味で特に問題はありませんので気にしなくても大丈夫です。


kagemaruさんへ無線カードは入ってませんでした、でも、買ってから3ヶ月ほどは無線LANが使えていたんですが、なんででしょうか?


kagemaruです、カードは差し込まれてないのですね。それだとSSIDは現れません。
買ってから三ヶ月程無線LANが使えていたのは恐らくパスワードを設定してなかった無線ルーターがご自宅の近くにあったからだと思います。
つないでいたSSID名とか履歴わかれば原因がわかるかもしれません。
とりあえず無線の暗号化と言うパスワード設定してない場所に勝手に繋ぐと違法行為になるので気をつけてください。

不正アクセスしないさせない

スマートフォンやタブレットの普及に伴い、パソコン周辺機器の事をよく知らないのにインターネットを利用する方が急増しています。そんな中、増加傾向にあるのが無線機器を設置していないのにもしくはWi-Fi契約(例、Wi2等)していないのに無線LANで繋いでいると言う方がとても多いです。これはかなり問題ですし不正アクセスと言う法律違反をしているので直ちに利用を中止してください。
また、ポート開放を案内している流れでユーザー様のネットワーク確認から入るのですが、無線LAN親機に暗号化設定(パスワード設定)をしていない方がとても多いです。これは不正アクセスを助長するもので云わいる「踏み台」にされる懸念があります。踏み台にされた方は知らなかったでは済まされない事があります(民事上の責任を負う事もある)ので無線LANを導入の方は次の事をよく読んで適切な対策を行って下さい。
無線LAN不正アクセス
 
 

スマホや3DSを繋いでも違法です

パソコンで繋ぐと不正アクセスでスマホや3DSは大丈夫では?と思う方も居らっしゃると思うのですが、道路で例えて頂くとわかりやすいと思います。道路にも道路交通法と言うものがあり、赤信号を停止せずに交差点をそのまま通り抜ければ歩行者であれ自転車であれ車であれ赤信号守らなかったと言うことで違法行為となります。
なので自分が所有する無線LANや契約しているWi-Fiの接続先SSID名以外(SSID確認方法)に基本的には繋いではいけません。(ソフトバンクやauが提供するキャリア契約時にセットとなっている公衆無線LANスポットは除きます。)
例えば自宅に無線LAN設備が無いのにiPhoneの無線親機の検出画面一覧に”Pocket~”から始まる鍵アイコンの無いパスワード無しで繋げられるアクセスポイントがあったとします。タップすればそのままインターネットに繋がるので利用している。と言う事も不正アクセスとなります。
他人の無線AP事例
 
Androidだとこのように鍵の無いSSID名への接続はおやめ下さい。図の場合だとsky-freeと言う名前です。
Androidの鍵の無いSSID

電波法、見ていただきたい公の情報

インターネット接続にも法律がありますまた無線LANにも電波法と言うものがありまして基本的にこの電波法は守ってもらわないと刑事罰や民事の責任を負いかねる事になるので知らなかったでは済まされない場合もあるので無線LANの取り扱いには十二分に注意してください

上記を見て頂くと不正アクセスする側が法律上問われる形になると思われがちですが、不正アクセスされる側でも民事責任を負うはめになりかねないのが「幇助」です。無線LANのパスワード設定(暗号化設定)を怠っていた場合且つ第三者が勝手に無線LANを利用していると知りながら放置した場合は不正アクセスの幇助(不正行為の手助け)が成立しかねません。もしこの記事をご覧になっている方で「そう言えば自宅の無線LAN親機もパスワード設定してなかったな」と言う方は直ぐに暗号化設定を有効にしてください。最低限MACアドレスフィルタ(無線の不正アクセスを防止する方法)設定をしてください。

不正アクセスされやすい無線親機

パスワード(暗号化)設定がされていない無線親機が2014年今現在も販売されています。それはアップルのAirMACです。歴代のAirMACは無暗号化のまま出荷されています。これを持っている方は至急暗号化設定をしてください。

その他、古い無線親機でWindowsXPが主流の時代に”IEEE802.11b”しかサポートしない無線親機等をご利用の場合これらの機器も暗号化設定されていない製品が多いです。当時ならコレガ製品やシスコの子会社linksys製品が多く出回っていたと記憶しますのでもし古いそれらのメーカーの無線親機がある場合は至急暗号化設定を完了して下さい。例、コレガ製品CG-WLBARAGM等。

不正アクセスされ難いお勧めの無線親機はありますか?

不正アクセスされ難い無線親機のメーカーはバッファロー製品です。バッファローの無線ブロードバンドルータは手動でも自動設定でも暗号化設定を無効化にする事が出来ません、なので初心者にも取り扱い安く設定もし易いですし安心して使って頂くことが出来ると思います。
また逆にお勧め出来ないと言うか個人的に嫌いな無線親機のメーカーはPLANEXです(品物は良いのですがインターフェースが複雑なので)。これは初心者が買うべき機器ではありません玄人向け製品で玄人もコントロールに苦慮すると思います。理由は上流自動判断で動作するのでパス名(ネットワークの場所)を探すのに苦労する事がありまた操作設定するブラウザを選ぶことがあります。例えばInternetExplorerで設定しないと設定内容が反映されない問題を持っていたりしますので初心者も中級クラスの方もあまりお勧めは出来ません。

Wi-Fiではありません無線LANです

それから重要補足事項としまして。無線LANの事をみなさんWi-Fi(ワイファイ)と仰る事が多いのですが、これはWi-FiAllianceが認定した無線LAN機器を表すラベルの名称で、本当は無線LAN(Wireless Local Area Network)と言わなければならないのです。
無線LAN=ローカルエリアネットワークと言いこの事は非常に重要な事を意味します。ローカルエリアネットワークに入られると言うことは下手をすると中のパソコンは全部丸見えになってしまう恐れもあります。ましてや無線LAN親機内部に意図も簡単に侵入出来るので例えばフレッツ等のIDとパスワードを盗まれてしまう懸念もあります。NAS等繋いで貴重なデータやプライベートデータを保存している場合は最悪の事態が生じてしまう恐れもあります。
またその逆で”わざと不正アクセスさせる”方も居ます何が目的なのかと言うと”送信フォーム情報(ログインIDとパスワード)”を盗む目的であったり、アクセスしてきた側のローカルエリアへの侵入目的であったりする事もあります。

無線親機にパスワード(暗号化)がされているかを確認する

注意事項、有線LANケーブルで繋いだパソコンなどで設定変更作業をお願いします。そうしないとインターネット自体に繋がらなくなる恐れが有る為。
この作業は少なとも自宅に無線親機があるのか無いのか?またその親機の”SSID”は何れなのかを特定する事が出来る作業ですので一度目を通して置いて下さい。メーカー別で説明致します。
自宅の無線LANは暗号化設定されているから大丈夫!と言う方も念の為確認して下さい。2011年以降販売されている無線親機は2つ以上のSSID設定を持っている事が多いです。なので2つある内の一つは暗号化しているが、把握していないSSID設定は無暗号化設定だったなんて事も多々あります。
補足、この暗号化設定と言うのは無線接続パスワードとして使う他無線通信自体のデータを暗号化する役割を持ちます。このキーを使って受け取ったデータの復号化を行いデータの送受信を行えると言う役割も持ちます。不正アクセがどんなものなのかも含めて自分のデータを守るための大事な暗号化設定(Impress提供記事)を御覧ください。
補足2、確認作業にはパソコンが必要です。PS3やPS4等ブラウザ(インターネットを見るソフト。例、)でも設定確認は出来ますのでパソコンが無い方はそちらで代替してください。
補足3、バッファロー製品は暗号化を無効にする事が出来ないの説明は省きます。
補足4、以下の手順で確認するよりもスマートフォンやタブレットの無線設定でタップしてみてパスワード入力画面が出るかどうか又は鍵のアイコンが表示されているかどうかで調べる方が良いのでは?と言う疑問を持たれる方も居ますが、インターネット接続設定は横着する事は出来ません。基本に基づいて設定確認頂くことこそが重要なのです。
補足5、古いDSやWindowsXPもしくはそれ以外の端末でYAMAHAのエレクトーンやパナソニックのカラオケシステムオンステージ等を繋ぐ場合、対応している暗号サービスがWEPにしか対応していない事もありますので、それらの古い機器も繋ぎたい場合は”WEP暗号化”を選んで下さい。それ以外でPSPはWPA方式までしか対応出来ません。WPA2を設定すると繋がりません。
補足6、暗号化を有効にする時キー(接続する時のパスワードとも言う)という英数字のものを自分で決める場合があります。そちらの設定手順はこちらのその他のメニューより参照下さい。

Aterrm(NEC)

市販のNEC製品の無線親機の形は特徴的で3つのLEDランプが本体前面に搭載されていて、本体側面に大きく”NEC”と書かれているので直ぐにわかると思います。
NEC製品無線親機の形
NEC無線親機の形写真2
WR8750Nを参考に設定画面を開きます。
古いモデルの場合は「詳細設定」をクリックするとメニュー一覧が表示されるので「無線LAN側設定」を開いて下さい。
Aterm旧モデルのメニュー画面
2007年以降の製品であれば以下の様なツリー式メニューです「無線LAN設定」を開いて「無線LAN詳細設定」を開いて下さい。5GHzメニューもあればそちらも確認して下さい。
 
Atermのメニュー画面
もし暗号化モードが”暗号化無効”となっている場合はそこをクリックして暗号化を有効に切り替えて下さい。上の方に表示されている青い枠がSSID名です。
Atermの暗号化状態確認画面
 
WPA/WPA2PSK(AES)辺りを適用し「設定」ボタンを一度クリックしてから「保存」又は「登録」を選んで設定が反映されます。
Atermの暗号化適用方法

IOデータ

IOデータの無線親機は最近のものでは黒っぽくて四角い形をしています。
IOデータ無線親機形
やや古い製品だとアンテナがL字に取り付けられている形状をしています。
 
IOデータ古い無線親機の形
WN-G150Rを参考に設定画面を開いて下さい。設定画面が開くとステータス画面が開いていると思います。ここで暗号化が有効なのか無効なのかを確認する事が出来ます。青い枠がSSID名ですこの場合3つ設定があり赤い枠のセキュリティにWPAやWEPの表示があれば問題はありませんが、次の図を見て下さい。
IOデータ無線暗号化の状態を確認
このようにセキュリティに”無効”と言う表示がある場合は不正アクセスされます。ステータスのセキュリティで”無効”がすべて無くなるようにしてからご利用下さい。
IOデータ無線暗号化無しの例
 
セキュリティに”無効”と言う表示があれば次の手順で暗号化を有効にしてください。
「無線設定」メニューを開き、上メニューの「暗号化」を開きます。SSID選択のプルダウンメニューから設定を切り替えて、暗号化”無効”となっている項目を探します。
IOデーター無線設定切り替え
 
暗号化のプルダウンメニューから”WPA”又は”WEP”を指定してください。
IOデーター暗号化設定切り替え
暗号化を指定出来たら必ず設定ボタンを選んで保存して下さい。30秒程度で再起動が完了し不正アクセスされない環境でご利用いただける様になります。
IOデーター無線親機設定の保存
 

エレコム/ロジテック

エレコム製品の多くはロジテック製品のOEM提供となるので基本的に同じです。無線親機の形は薄型でツヤがある感じが特徴的です。
ロジテック無線親機の形
エレコム無線親機の形
 
LAN-WH450N/GPを参考に設定画面を開いて下さい。ロジテックエレコムの場合ステータスからは確認できませんので直接無線設定から確認します。「詳細設定(上級者設定)」を開きます。
ロジテックエレコム上級者設定メニュー
「無線LAN設定」メニューを開き「セキュリティ設定」を開きます。開いた画面の青い枠の”SSID選択”のプルダウンメニューより個別に確認して行きます。
 
ロジテックエレコム無線LAN設定メニュー
 
この様にプルダウンメニューに設定されているアクセスポイント名別のSSID名が出てきます。この場合でしたら2つ設定が存在すしますので暗号化が”無効”となっていないかを確認します。
ロジテックエレコムSSID選択画面
 
この様に”無効”と言う設定があればクリックして暗号化を適用して下さい。
ロジテックエレコムの無線暗号化無効の状態
“無効”と言うメニューをクリックすると適用出来る暗号化メニューが表示されます。WPAプレシェアードキーを選択したらキー(パスワードです後で設定に使います。)を控えて下さい。
 
ロジテックエレコム暗号化適用メニュー
 
暗号化キー(パスワード)を表示させるには図のチェックボックスにチェックを入れれば***アスタリスクで隠されている英数字のパスワードを閲覧する事が出来ます。控えたら「適用」を選んで再起動させて保存して下さい。
 
ロジテックエレコム暗号化キーを表示させる方法

コレガ

コレガ無線親機の形状は概ね以下の様な四角い形をしています。
コレガ無線親機の形
ただ一部コレガ製品ですが、本体の後ろの切り替えスイッチに「security」と言うものがあればこれを必ずONに切り替えてください。そうしないと設定画面で暗号化を施しても無効化となってしまいます為。一応この製品はCG-WLBARGPXと言う型番です。
コレガ無線暗号化無効/有効切り替えスイッチ
 
CG-WLR300GNZを参考に設定画面を開いてください。製品によっては2.4GHz/5GHz個別設定にわかれていますのでそれぞれの暗号化設定状態を開いてご確認下さい。通常コレガの場合は右上のネットワークID(青い枠のSSIDです)の直ぐ下に暗号化設定情報が表示されます。余程古いモデルでは無い限り暗号化無効設定はされていないと思いますが念の為ご確認下さい。その他マルチAPポイント設定で暗号化方式が無効となっている可能性があるので次の設定手順をご確認ください。
コレガ無線親機の設定状況
 
もしも次の様にセキュリティ:OPEN***無効と言う表示であれば次の手順で暗号化設定を有効に切り替えて下さい。
コレガ暗号化設定無しの状態
 
「LAN設定」を開いて「無線アクセスポイント設定」を開きさらに「802.11***セキュリティ」を開きます。認証方式”Open System”をクリックすると暗号化メニューが出ます。
コレガ暗号化設定切り替え画面
 
プルダウンメニューの中からWPA-PSK又はWPA2-PSKを選択して下さい。パスワードは共有キーの空欄に自動的に指定される数値を控えて設定する事が出来ます。もしWEPを設定したい場合は”Shared Key”を選んでください。最後の設定ボタンを選んで保存して下さい。
コレガ暗号化選択メニュー
 
 
その他、マルチAPの設定でもしかしたら無効となっている可能性もあるので念の為確認して下さい。「LAN設定」を開いて「無線アクセスポイント設定」を開きさらに「マルチAP設定」を開いて下さい。暗号化方式無効である場合はWEPに変更します。このセカンダリSSIDの設定は主に家庭用ゲーム機を繋ぐ為に動作しています。
コレガマルチAP設定状況
その他、把握できていないSSID設定があるかもしれないので念の為ステータス項目を開いて無線状態をご確認下さい。赤い枠で示している表示が”無効”とある場合は2.4GHz/5GHzのメニューで設定変更忘れがあると思いますので今一度よくご確認下さい。
コレガ無線LAN暗号化ステータス

プラネックス

プラネックス無線親機の本体を確認してみよう。こんな形の製品です。自宅にありますか?無ければ自宅に無線LANは無いと言うことなので、心当たりの無いアクセスポイントには繋がないようにしてください。その上で設定確認して下さい。
PLANEX無線親機本体の写真
又はこのような形をしています。
その他PLANEX無線親機本体の写真2
MZK-1200DHPを使って説明します。各種メーカー別ルータの設定画面の開き方はリンク先の説明に記載ありますのでご確認下さい。
設定画面右上の「ステータス詳細」を開きます。
プラネックスステータスメニュー
ステータス一覧が表示されます。左側のWi-Fiと言う項目に青い枠のSSID名別に暗号化設定がされているか否かを確認出来ます。
プラネックスステータス画面
もし暗号化設定がされていない場合は図の用に「OPNE」と表示されますので次の手順で暗号化設定を有効にしてください。
プラネックス暗号化なし
 
ステータス表示の状態で上にある「詳細設定モード」を開きます。
プラネックス詳細設定メニュー切り替え
詳細設定モードはサポート外と言う確認画面が出るのでOKを選んでください。
 
プラネックス詳細設定サポート外確認
詳細設定モード画面です。「無線LAN」メニューを開くと2.4GHzと5GHzの設定2つあります。それぞれ2つの設定を必ず確認して下さい。備考、5GHz表示無いモデルもあります。
 
プラネックスSSID個別設定メニュー
2.4GHz/5GHzそれぞれツリーメニューを開くと「セキュリティ」メニューがあるのでそれぞれ開いて図の赤枠の暗号化方式「無効」となっている場合はWPA方式を選ぶかWEPを選んで保存してください。尚、パスワードは黒い丸で記載されているので確認を取ることが出来ませんので自分で任意に設定してください。パスワードを設定したら適用を選んで必ず再起動を選んで下さい。
 
プラネックスSSID別暗号化設定画面
 
もし上記と操作画面が異なる様でしたら次のモデルを参考にしてみてください。
MZK-04Gを参考に設定画面を開いて下さい。設定画面が開いたら左上の「ステータス」を開くます。青い枠がSSID別設定項目です。その中に一つでも暗号化方式「無効」と言う表示があれば不正アクセスの元となるので次を参考に暗号化を有効にしてください。
古いプラネックスステータスメニュー
 
上の「無線LAN」メニューを開き、左側の「セキュリティ」を開きます。
古いプラネックスの無線LANセキュリティ設定メニュー
切り替わった画面の暗号化方式の項目を確認して下さい。「無効」と言う表示でなければ、その上のSSIDの選択の右側プルダウンメニューをクリックして他のSSID設定に切り替えてください。
古いプラネックス暗号化確認画面
 
この様に「無効」と表示されている場合は不正アクセスされてしまうのでWPA辺りに切り替えてください。
古いプラネックスの暗号化設定切り替え画面
 
暗号化方式「WPA2」としてみました。そのしたのTKIP/AES方式にチェックを入れるのですがAESにとりあえずチェックを入れてください。キーフォーマットはパスワードフレーズのままで構いません。プレシェアードキーに8から64文字のパスワード(暗号化キー)を任意に設定してください。図サンプルは最低限のパスワード「12345678」としています。これでも構わないのですが可能なら英数文字にするとさらに良いと思います。
古いプラネックスWPA方式に切り替え
 
 

その他の設定

 

一応主要メーカーの説明のみ掲載させて頂いたのですが当ページに説明の無い製品で説明が欲しい場合は無線親機の型番をお調べの上気軽にコメント欄にご質問下さい。

コメント

  1. ddaiya より:

    法律的には鍵のかかっていない無線アクセスポイントにアクセスした場合は違法ではないはずなのですが・・・。

    • kagemaru より:

      これを規制する法律は存在しませんが、データを許可無く取得するのは違法行為です。インターネットはみなさん定額制(従量制もある)なのでその点問題ないと勘違いしているのでは?

    • kagemaru より:

      ネットワークの質問には反論無いのになんでここだけ反論あるのかな、基本的にネット(仕組み)のこと知らないのではないですか?
      https://plus.google.com/u/0/communities/101234923725544485256

  2. hoge より:

    データの取得が違法となるのは、LAN内の
    共有フォルダからデータを抜き取る場合じゃ
    なかったっけ?
    インターネットの普通に入手できるデータが
    違法の対象となると、その根拠が不明。

    • kagemaru より:

      インターネットは無料ではありません、他人の車に勝手に乗って運転しても良いというのと同じ解釈じゃないですか?
      因みに昔は従量制ともうしましてWAN側に繋ぐには3分10円以上の料金を支払ってデータを閲覧したりしてました、今の解釈は皆さんなんだか基本的な事もわからずインターネットしているのですね。
      とりあえずポイントトゥポイントプロトコルから勉強してからコメントして頂かないと困ります。

タイトルとURLをコピーしました