バッファロー無線ルータDWR-HP-G300NHを使っている環境でルータ機能を無効にするブリッジモードに切り替える方法の説明です。作業前に必ずネットワーク切り替え作業に関する注意点を参照し同意の上で作業お願い致します。USBインターフェースファイルサーバ(NAS)として利用の場合は自動ではなく手動でブリッジモードに切り替える方がベストです。
またイーボバイルデータ通信端末を取り付けている方は、ブリッジモードにする事によりクライアントへ直接グローバルIPアドレスを割り当てる事が出来るようになります。
ブリッジモードとはルータ機能を停止し、無線HUBとして使用する方法になります。この手順を使用するとDWR-HP-G300NHの本体アドレスは自動的に192.168.11.100に切り替わります。再度ルータの設定画面を表示させる必要のある方はこちらの方をご覧ください。バッファロールータ 設定画面表示できない。もしくはパソコンのIPアドレスを自動取得に戻しルータモードに切り替える事で192.168.11.1でのアクセスが可能になります。
作業前に必ずパソコン側のIPアドレスが自動取得になっているか等を確認の上作業お願い致します。ネットワーク接続 (IP自動取得やネット不安定の確認)
ブリッジモードへの切り替え手順の説明
無線LAN本体のLANケーブルが差し込まれている部分をご覧ください。
以下図の様にON・OFF・AUTOの三つに切り替えられる小さなスイッチがあります。これをOFF位置に切り替えて頂いて、無線本体の前ランプDIAGランプが消えるまで待ってからそれぞれのパソコンやPS3、その他クライアントを再起動してインターネット接続に問題がないかを確認し作業完了になります。
ブリッジに切り替えてインターネットに繋がらなくなったら慌てずAUTOに切り替えて、3分程度まってからパソコンを再起動させてみてください。
備考:元に戻す場合は上にも説明しましたとおりオートモードに切り替え念の為バッファロー無線機本体の主電源を一度抜いて1分待ってから主電源ONで元の状態に戻ります。
それからブリッジモードにした場合、バッファロールータへのポート開放は不要です。
説明は以上です。
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