BHR-4GRV ポート開放

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有線LAN専用バッファロー2011年最新PPTPサーバ対応ブロードバンドルータBHR-4GRVのポート開放説明です。
BHR-4GRV特徴としましては、WAN/LANポート共に1000BASE-TXに対応しているのでauやeo光、フレッツ光ネクストのギガビットインターネットに最適なのと、USBインターフェースを一つ実装するので簡易NAS機能が使える、プリントサーバーとしても使える点、BitTorrent機能を内蔵するのでUSB外付けハードディスクを繋いでパソコン無しでBitTorrentを使うことが可能になります。PPTPで接続して安全にファイルの共有を行うことも可能。WOL対応なので外出先からパソコンの電源ONを行うことが出来ます。プリントサーバとNAS、BitTorrentの使い方はBHR-4GRV マニュアルを参照下さい。
VPN接続の注意点ですが、ポート開放する必要はありませんが上流にルータが無いかを確認下さい。(二重ルータ環境だと繋がらな)。またDDNSを登録する必要があります。ご購入はamazonが安くてお勧めです。Amazon BHR-4GRV
また外出先からVPN接続によるリモートデスクトップやファイル共有等を行う場合はポート開放を行う必要はありません。クライアント設定に付きましてはVPN設定ページを参照

準備としましてIPアドレスを固定します

まずパソコン側のIPアドレスを固定してしまいます。

IPアドレス:192.168.12.50
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.12.1
DNS:192.168.12.1
代替DNSは空欄で構いません。
固定できたら必ずパソコンを再起動ください。

ルータの設定画面を開く

ポート変換に必要な情報を入力してポート開放させます。まずバッファロールータの設定画面を表示します。エアーステーションツールもしくは、http://192.168.12.1/をブラウザに入力する事でログインする事が出来ます。ログインする際に入力が必要なのはユーザー名のみです。
ユーザー名 root
パスワードは空欄(ユーザー様が何か設定した場合は設定されたパスワードを入れてください。)
上記の方を入力でログインする事が出来ます。
もしも上記ログイン画面ではなくエラーとなる場合はルータにログインできないページを参照下さい。
バッファローの設定画面が開きましたら、ゲームアンドアプリを開きポート変換を開きます。

ポート開放設定を作成

ポート開放設定の作成はポート変換項目の新規追加から必要な情報を入力します。

  1. 設定の任意の名称
  2. アプリケーション指定TCP/UDPを指定
  3. ポート番号
  4. ポートを開放するPC等のIPアドレス
  5. ポート変換を行うことが出来ます。通常設定しません


設定サンプルとしてWEBサーバのポート開放をサンプルとして説明します。サーバツールに関してはインストール不要なANHTTPDがお勧めです。(ポートチェック時に必要)

  1. グループ、新規追加:webserver
  2. Internet側IPアドレス:変更しません備考:マルチセッション利用時PPPoE1/2を指定する必要あり
  3. プロトコルTCP/UDP:任意のTCPポートを選びます
  4. 任意のTCP/UDPポート:80
  5. LAN側IPアドレス:192.168.12.50
  6. LAN側ポート:ポート変換時指定します。通常空欄
  7. 新規追加

以上で設定完了です。TCPポートを任意のポートに入れ替えることでご希望のアプリケーションのポート開放を行うことが可能です。

範囲設定例です、任意のFTPポート8820番と8821番の範囲設定例です。指定ポート番号ハイフンとすることで範囲設定を一つのポート変換に設定することが可能です。FTPサーバにはBJDが最適です。ポート開放せずにFTPはVPNを用いたほうが安全かもしれません。

  1. グループ、新規追加:ftp
  2. Internet側IPアドレス:変更しません
  3. プロトコルTCP/UDP:任意のTCPポートを選びます
  4. 任意のTCP/UDPポート:8820-8821
  5. LAN側IPアドレス:192.168.12.50
  6. LAN側ポート:ポート変換時指定します。通常空欄
  7. 新規追加

以上で範囲設定の完了となります。

その他設定例

説明は以上です。

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