バッファローの有線ルータBLR-TX4Lでのポート開放説明です。
ルータを設定する画面を表示するには、
http://192.168.0.1/のアドレスをInternetExplorerのアドレス欄に入力してEnterキーを押します。
ログイン画面が表示されるので、ユーザー名に admin と入力
パスワードは設定されていなければ空欄のままでログインしてください。
正しくログイン出来ましたらルータの設定画面を表示する事が出来ます。
設定画面が開きましたら、詳細設定を一度クリック頂くとメニューが表示されます、その中にあるアドレス変換設定メニューを選択してください。
以下のアドレス変換テーブルの追加と言う設定画面にポート開放設定を入力します。
1から12までありますが、2から12までが個別開放で、1番はDMZ設定になります(ポート全開)
ルータの機種が古いのでマニュアルにはUDP項目の説明がありませんでした。よってUDPの情報を入力しても、開放されない場合はDMZ設定を試してください。DMZは仮想グローバルIP通信となり全てのポートと全てのプロトコルを制限無く通信する事が出来ます。
以下、DMZの設定サンプル 機器のIPアドレスが192.168.0.10だった場合
入力できましたら「設定」ボタンを選択して作業完了になります。
設定サンプル
開放する機器のIPアドレス 192.168.0.2
開放番号 3000
プロトコル TCP (設定画面にはプロトコルを指定する項目はありません)
スタートポートとエンドポートにそれぞれ3000と入力し、LAN側アドレスには開放する機器のIPアドレス192.168.0.2と入力すれば作業完了になります。
大きく開放する場合機器のアドレスは上の物と同じとします。
ポート番号を 5730から5739まで全て開く必要がある場合、以下の様に入力すれば広範囲に開く事が可能となります。
尚、2から12まで複数個別の設定は可能ですが、番号を重複して設定してはいけません。
設定が完了出来ましたら、XPやVISTAご利用の場合、ファイヤーウォールの設定から例外ルールの作成もしくは停止
パソコンウイルス対策ツール導入であれば、パーソナルファイヤーウォールから例外ルールの適用を作成しなくてはならないです。
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