WHR-1166DHPのWAN側IPアドレスの確認手順説明です。ポート開放が出来ない場合や、ネットワークカメラへのアクセスが出来ない場合は二重ルータ又はプライベートIPアドレス契約の問題となるのでそちらの確認手順の説明です。
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確認手順の説明
まずバッファロールータの設定画面を開きます。表示方法は(WHR-1166DHP ポート開放)を参照下さい。
設定画面が開きましたら、ステータスを開いてください。ステータスが開いたら二段目のメニューが念の為システムを選択されているかをご確認下さい。
表示されたステータス画面にあるInternetまたはWANの表内にあるIPアドレスが、グローバルIPアドレスと一致しているなら二重ルータ環境やプライベートIPアドレス環境ではありませんので通常のポート開放設定またはUPnPによる自動ポート転送が働くので外部アクセスは可能な環境となります。しかし以下のアドレスと確認頂いたアドレスが異なる場合は二重ルータかプライベートIPアドレス契約となってしまいます。注意事項もしも以下のアドレスが未接続や0.0.0.0や-と言う表示で数字が表示されていない場合はインターネット自体に繋がっていませんのでプレッツならPPPoE接続設定を作ってください。CATVインターネットであればモデムの電源を20分切ってから電源を入れてくださいそうすれば繋がります。
ブリッジモードに切り替える
もし二重ルータと判断されたら本製品をルータ機能無効化で動かすブリッジモードに切り替えて頂ければシングルルータ環境となり上流にあるルータにポート開放設定することで通信トラブルを改善させる事が出来ます。手順は一度パソコンやゲーム機の端末のIPアドレスを自動取得に戻して下さい。その上で本機の背面にあります動作モード切り替えスイッチをOFF
側に切り替えて2分まってからそれぞれの端末を再起動頂ければ作業完了です。
解決しない場合
マンションの壁やアパートの壁のLANの差し込みに繋いでいるので二重ルータでは無い様子ですと言う方は、WAN側の先頭開始アドレスが例えば172や10それに100(シェアードアドレス)等の値から開始されている場合はプライベートIPアドレス契約の場合もあります。この場合インターネット回線を変更しないとポートを開放する事が出来ないのでまずご契約プロバイダまたはインターネット会社様の方にご相談願います。
コメント
上流にあるルーターをポート解放とはモデムのことですか?
モデムの事です。