ポート開放の確認


各種ルーターの指定ポート番号の開放設定が完了できましたら、ご自宅からオンラインゲームホストやWEBサーバが正しく通信可能かをチェックします。チェック可能なプロトコルはTCPとなります。

スマートフォンやタブレットの方はゲートウェイとなるキャリア(SIM通信)又は無線LAN親機(Wi-Fiルーター)どちらに繋いでチェックするのかご確認の上ご利用下さい。詳しくは下の説明をご覧ください。

ご利用方法は、まず導入されたWEBサーバ、オンラインゲームホストプログラム、P2Pソフトを起動し開放設定されたポート番号を入力して確認下さい。

画面を切り替える必要がある方は、キーボードのCtrlキー+TABキーで画面を切り替えて作業下さい。

注意事項

UDP プロトコルのポート開放確認は出来ません。UDPポートチェックツールでご確認頂けます。

UPnPCJ等の自動ポート開放を行った場合、ルーター上のポート転送情報にブロードキャスト宛にポートが開いた状態となるバグが発生します。その為、任意のポートを正しく開放出来なくなるのでUPnPCJを使った方は、ルーターのUPnPを無効に頂いてルーター本体を再起動してからポート開放確認の作業を行ってください。

確認したいポート番号(TCP)
ホスト元IPアドレス 3.145.176.228

スポンサーリンク

正しくポートチェックを行えない場合


失敗する場合はv6プラス「http://kiriwake.jpne.co.jp/v/」に加入していないかとポートチェック対象サーバー(例、WEBやマインクラフトサーバー等)が起動しているのかをご確認下さい。

もしもv6プラスに加入している場合は、利用可能なポート番号が制限されていますので、利用可のポートを確認の上ルーターで内部ポート変換を行うことでポート開放できます。

数年経過したブロードバンドルーターでの通信不安定、ポート転送不具合によるリモート設定確認を行う機会が増えているのですが、実際kagemaruによる目視確認を行うとブロードバンドルーター又はモデムが物理的に故障している事が多く見受けられます。もし利用数年が経過したモデムやルーター環境で通信が安定しない、ポート転送されない場合はご契約ISPへモデム交換依頼頂くか買い替えで対応お願い致します。

また2005年以前のルーター利用は買い替えがおすすめです最新のルーターを見る

無線IPカメラやネットワークカメラでよく生じる問題点としまして、無線電波が届いておらず外部アクセスが途切れ途切れとなったりまったく見られなくなる場合は有線LANで繋いで下さい。有線LANで繋ぎかえる場合一般的には100mまで届きますLANケーブル

その他の問題としましては、有線LANと無線LANを両方繋いでいるケースがあります。この場合インターネットは出来ますが外部からのパケットを受け取るときにサーバーサービス側でどちらのプロトコルを優先しているかによって失敗してしまう場合がありますのでネットワークインターフェースが両方繋がっていないかなどを念の為ご確認お願い致します。

2014年より生じている規制に付きまして。動画頻繁に視聴していたり動画をミュージックプレーヤーの代わりにしている方は帯域規制が入ることがあります。規制には3種類あると思うのですが一つは速度制限。次にモバイルキャリアの方はプライベートIPアドレス割り当てに切り替わる。通常の光やCATV回線の方は1から1023までのポート番号ウェルノウンポート(アプリケーションによって予約済のポート番号)以外(1024から65535)を制限される事があります。現状ADSLのみそのような規制は確認されていませんので通信制限に悩まされている場合はADSL回線にお乗り換えされる事が望ましい場合もあります。速度が12Mbps前後だからと言って通信障害となる事は殆どありません。巨大なデータ100mbオーバーのデータダウンロードが少し時間が必要になる事はありますが規制されると色んな通信障害が生じます。何故ADSL回線は規制対象となり難いのかに付きましては、ADSLの場合一般的には12Mbpsで高速な50Mbpsでも実働トラフィックは30Mbps前後が限界で光(100Mbpsから1000Mbps)の様に負担とはならない事が規制の対象となり難い事が考えられます。

その他お探しの情報等

突然通信出来なくなった現象に付きましては、UPnPプロトコル不具合現象を多々ご連絡頂いてますので、同様の問題だと思います。ルーター側のUPnPサービスを無効にしてみてください。その他CPU使用率100%による問題により正しく応答せず失敗する問題などもあります。この場合はアプリケーション再設定を行なってみて下さい。

  • MACアドレス確認 ISPへ登録が必要な場合、端末ではなくブロードバンドルーター側を登録して下さい。
  • Virtual PCはNAT共有となっているので物理アダプタを指定して設定頂く必要があります。
  • ネットワーク接続 (IP自動取得やネット不安定の確認)LANアダプタを二個以内に整える。
  • 二重ルーター確認方法、備考、パソコン以外で例えばPS4・5等しかご家庭にない場合は、「プレーステーション」でルーターの設定画面を開き、ステータスか現在の状態からWAN側IPアドレスを調べて下さい。例、192.168.1.2等で192が最初に表示されているなら二重ルータの可能性が高いです。

スポンサーリンク