バッファローの下記やや古い機種の無線ブロードバンドルータ(一つ違いますAP製品)のWEPキー確認手順とワイファイ無線つなぎかたの説明です。最新機種を繋ぐ場合(例、PSVITAや3DS)は一応リンク先ページよりドライバ/ファームウェアからファームウェアをダウンロードしてルータファームウェアアップデート(ver9以上を適用)しておいて下さい。また一部802.11a対応機種ありますがaだとゲーム機は繋がらないのでご注意下さい。下記モデルの共通の設定です。無線規格や電波パワーが違いますが設定画面は同じなので同手順で各種スマートフォンやタブレットそれに家庭用ゲーム機をインターネットに繋ぐことが出来ます。
- WHR-AM54G54(対応無線規格802.11a/b/g)
- WHR-HP-AMPG(同上)
- WHR-HP-G54(無線規格802.11b/g)
- WHR-G54S(同上)
本体のAOSSボタンを確認します
無線LAN本体ランプ類の左側側面にあるここのボタンを確認して下さい。本体ランプ類の上にAOSSボタンがあり端末無線設定時にこのボタンを長押ししSecurityランプが点滅するばで押して離します。後は自動設定になります。
上記ボタン位置を確認したら各種バッファロー無線設定を参考にWi-Fi設定を行なってインターネットに繋ぐことが可能です。
SSID名とWEPキーを確認する
アップル製品や一部のAndroid製品は手動で暗号化キー(パスワードとも言う)を入力作業で設定する必要がありますのでここではWEPキー動作モードとSSID名を確認する手順を説明します。設定したら必ずSSID名とWEPキーを控えてWi-Fi設定を行なって下さい。
まずバッファロー無線ブロードバンドルータに繋いでいるパソコンから設定画面を開きます。詳しくはポート開放を参照下さい。設定画面が開いたら右下のAOSSアイコンを開きます。
表示された暗号化レベル設定画面でWEP128を選択し設定ボタンを選んで下さい。暗号化レベルが脆弱懸念がある人は任意の暗号化レベルに切り替えて下さい。但しWPA方式だとDSは繋がりませんし一部のAndroidタブレットは繋がらない可能性があります。
次に左上のTOPを開いて再度右下のAOSS情報ボタンを開きます。
現在のセキュリティ情報画面が表示されます。暗号化レベルのSSID名やや長いので最初の10桁辺りまで控えれば大丈夫です。次に暗号化キー(WEEPキー)のキー1の26桁の英数文字を全て控えます。これがスマートフォンとタブレット設定時のパスワードになります。
上記情報を確認したら端末別にWi-Fi設定を行うことが可能です。
各種端末別の説明を参考に設定ください。
- Android(AOSSアプリを参考に設定ください)タブレットの場合はもしかしたら手動の方がいいかもしれません。
- iPhone、iPod、iPad(手動設定になります、次のSSIDとKEY説明を確認)
- パソコンの方は型番別リンクにある公式マニュアルを参考に繋いでください。
- 無線不安定対策勝手にログアウトするなど
Androidスマートフォンとタブレット
AndroidはAOSSアプリを使ってもらったほうが簡単に繋がりますが、もしも手動で設定される場合は下記を参考にして簡単に繋いでもらうことが可能です。設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワークからデータ通信を有効にするのチェックを外します。
次に設定から無線とネットワークを開きWi-Fi設定に戻って本体設定画面で確認したこちらのSSDI名をタッチ。
パスワードも同様に本体記載のKEYを入力します。こちら
以上でWi-Fi接続設定は完了です
iOS(iPod iPad Iphone)
iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまず3G通信を切ってしまってください。iPhoneを参考
Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ネットワークを選択と言うメニューにWi-FiネットワークのSSIDこちら番号をタッチして同項目で確認したKEYをパスワードに入力すれば設定作業完了です。
説明は以上です。備考、テレビやビデオを無線で繋ぎたい方はコンバータが必要です。テレビやビデオを繋いでインターネットを楽しみたい。
通信が不安定になる場合
例えばPS3やVITAのPSNから勝手にログアウトする場合や、時々スマートフォンやタブレットがインターネットが繋がらい場合の対策手順です。注、鉄筋コンクリートの一階と二階程度の距離やお部屋を2つまたいでいる距離がある場合は電波そのものが弱くなりますのでこの設定を行なっても改善ない場合があります。。この場合はPLC等で対応頂くと良いと思います。
手順はルータの設定画面を開いて、無線チャンネルを変更するを開きます
次の無線チャンネル802.11gの項目を自動から1-13の間の任意の数字を選択し無線チャンネルを固定化して対応下さい。7-11辺りを選んでみると良いと思います。注、802.11aの項目がある機種はこちらは変更しません。aはどの機種も対応できません。(a対応のLANアダプターが必要なため)。変更できたら設定ボタンを選択して。後は端末通信が安定するかを確認下さい。
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