RT-S300SE UPnPの無効

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RT-S300SEのUPnPプロトコルと言う自動ポート開放プロトコルを無効にする事でプレイステーション3で必要なポート転送を妨げなくし安定したポート転送環境を得ることができます。(PS3のポート開放設定も併せて作成頂く必要があります。)
またこのプロトコルをルータ側で無効にする事で、RT-S300SEに接続している各クライアントはrootkitやトロイによる外部待ち受けポートを自動的に開きパソコンを乗っ取られる等の事故を防ぐことも可能になります。
但し弊害もあります。UPnPプロトコルを用いてオンライン対戦を実現する任天堂WiiやDS関連では、ゲームサーバに繋がらなくなるなどのトラブルやパソコン関連ではメッセンジャーが使えなくなるなどの弊害もありますのでご注意ください。

設定前の準備

パソコンからルータの設定画面を開いてください。詳しくは前のページを参照
設定画面が表示されたら、詳細設定から高度な設定を開きます。
表示された項目の中程にあるUPnP設定使用するのチェックを外して設定ボタンをクリックしてください。

有効に切り替える場合は詳細設定項目から高度な設定を開いて頂いて、UPnP設定使用するにチェックを入れてください。設定ボタンをクリックで作業完了です。

一応上記の切り替えが完了できましたらルータとの通信を反映させる為にパソコンやプレイステーション3を再起動してから接続試行下さい。もしも正しく反映しない場合はルータ本体の電源コンセントを抜いてモデムの電源をOFF(10秒程度してから)コンセントを差し込んでON作業頂いてモデムの再起動を行なってください。
説明は以上です。

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