LAN-W301NR無線ブロードバンドルータに繋いでいる端末で、ポート開放が出来ない場合や、Wi-Fiが繋がらないなどの問題点を見つけるため、確認作業が必要なWAN側IPアドレス確認作業説明です。WANとはワイドエリアネットワークの意味で、インターネット間通信に必要な情報となります。ここが例えば空欄の場合やプライベートIPアドレスを取得している場合はポート開放できなかったりインターネットに繋がらなかったりします。
設定画面を表示します
LAN-W301NR ポート開放を御覧下さい。設定画面が表示されたらブロードバンドルータメニューの機器のステータスボタンをクリックして下さい。
ステータス画面が出ましたらインターネット接続を開きます。図の青い枠のIPアドレス(WAN側IPアドレスとなります)を確認してください。このWAN側IPアドレス表示の先頭の数字が192/172/10と言う値であれば二重ルータ又はポート開放出来ないインターネットの可能性があります。例、192.168.1.2ならNTTルータと繋がっている可能性がありますし192.168.0.51等の数字であればAtermルータにつながっている可能性があるのでこの場合はルータ本体をアクセスポイント(ブリッジモード)の動作に変更しNTTブロードバンドルータの方にポート開放すれば通信できるようになると思います。
ポート開放出来ないインターネットに付きましてはプライベートIPアドレス契約とはを参照下さい。インターネットご契約がわからない場合はホスト名を参照してみてください。ホスト名確認。
それから、インターネットに繋がらない場合は、上記数字が表示なし、0.0.0.0、未接続と言う表示であればインターネットそのものにつながってないことになります。CATV(ケーブルテレビ・インターネット)ならモデムを20分程切ってから再度お試しください。フレッツやBBIQ等でしたらPPPoE広帯域接続設定が必要になります。詳しくはロジテックルータのPPPoE設定説明を参考に接続設定を作成下さい。
ブリッジモードに切り替えるには
ブロードバンドルータ本体のLANケーブルが差し込まれている場所。図のRT/AP切り替えスイッチがあります。ブリッジモードはAP側に切り替えて2分程待ってからパソコンなどを再起動すれば作業完了です。またルータモードに戻す場合はRT側に切り替えれば元に戻ります。
説明は以上です
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