WiMAXルータURoad-Aeroで繋がらない無線端末等の対策方法としまして、無線暗号化方式の変更(WEPキー設定できるようにする)や無線チャンネル変更の説明です。特にDSや古いXPの無線がつながらない場合の対策となるとなると思います。
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暗号化方式を変更する
まずルータの設定画面を開いて下さい。URoad-Aero ポート開放を参照
設定画面が表示されたら、詳細設定からワイヤレス設定からセキュリティを開いて下さい。
SSIDの選択から、WEP暗号化方式動作のSSIDを選択します。もしも幾つかすでにWi-Fi設定を完了している場合は、SSID2の暗号化方式を変更で対応が望ましいです。暗号化動作モードを変更したSSID名は控えて後からWi-Fi設定時にそちらの方を選択して接続設定を完了して下さい。
次にセキュリティモードを変更します。
- セキュリティモード、OPEN
- 暗号化タイプWEP
- デフフォルトキーは1のまま
- WEPキー1はHexのままで、16進数で10または26桁でパスワード(キー)を設定します。10桁で好きなキーを組み合わせて見て下さい。AからF、0から9までの数字を組み合わせることが出来ます。
例、ABCDEF0123
例2、0123456789 - 入力できたら適用
以上で動作モード変更作業完了です。上記変更を加えた内容で、古い無線対応端末のWi-Fi設定を行うことが可能です。DSの無線設定を行う方はWi-Fiつなぎかたをご覧ください。
無線チャンネルの変更
無線LANが不安定な場合、まったく繋がらなくなる問題がある場合(距離問題で電波が弱い問題は別です)は、無線チャンネルを変更してみてください。手順はワイヤレス設定を開きます。
自動選択から、5か6か7辺りに変更して適用で無線チャンネル競合問題を回避できると思います。
無線動作モードを変更する
IEEE802.11b/g/n混在モードだと、もしかしたらもっとも古いDS等は接続を確立することが出来ない場合があります。そんな時は無線動作モード802.11b固定にしてみると繋がる場合があります。ただし、最大速度は11Mbpsとなります。
手順は、同ワイヤレス設定メニューのネットワークモードから11bに変更し、適用で作業完了になります。一般的にWi-Fiと言う規格が適用された標準的な無線通信規格なので概ね何れの端末も802.11bなら繋がると思います。
説明は以上です。
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