Aterm BR500V ポート開放の説明

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Aterm BR500Vの基本的なポート開放の説明です。自宅サーバ公開やオンラインゲームのホスト、P2Pソフトを使いたい場合は以下を参照しそれぞれのソフトで待ち受けするポート番号を開放することにより正常に通信を開始する事が出来るようになります。
設定前の注意点としましては、設定するパソコンやその他ネットワーク対応機器のIPアドレスの確認又は固定を完了下さい。またご質問の多いP2Pソフトに付きましては初期設定が完了していないトラブルが多いです。必ずソフト側の初期設定が完了している事をご確認の上ルータへの設定を完了するようにしてください。
プレイステーション3の方はこちらの専用説明をご覧下さい。
任天堂Wii・DSの説明を掲載致しました
Aterm BR500Vルータへのログイン方法(設定画面表示方法)は
http://web.setup/又はhttp://192.168.0.1/
InternetExplorerのアドレス欄にアドレスを入力し、Enterキーで表示する事が出来ます。
ユーザー名 admin
パスワード 既に何か****が入っている場合はそのままログインください。もしも空欄の場合、任意に設定されたパスワードかadmin
又は user もしくは usrでログイン試行下し亜。
もしもエラーになる場合はこちらを参照してください。

設定手順

ルータ設定画面が表示できましたら
左メニューの「詳細設定」プルダウンメニューから「ポートマッピング」をクリックします。

以下の画面に設定を行います。
注意点ですが、もちも既に何か設定されていてNATエントリに不要な設定や間違えた設定が存在する場合必ず削除してから設定下さい。

【NATエントリ追加】設定説明
エントリ番号:必ず1から指定下さい。追加設定する場合は2・3・4と繰り上がって下さい。
変換対象プロトコル:TCPかUDPを選びます。(ソフトウェ指定ない場合は概ねTCPです)
変換対象ポート:開放したいポート番号
入力例:単一の場合 80
二個の場合はカンマで区切ります 80,443
範囲の場合はハイフンで区切ります 1-65535(極端ですがポート全開とする事も出来ます)
宛先アドレス:開放するパソコンやその他のネットワーク対応機器のIPアドレス又はマックアドレスを指定します。マックアドレス指定に付きましてはページしたの方で説明します。

設定サンプル
WEBサーバ80番ポートを設定する場合

パソコンのIPアドレスが192.168.0.2
入力できましたら編集ボタンをクリックします。後最後に必ず設定反映作業を正しく行う必要があります。またサーバ関連は番号指定でも、設定反映作業完了の後例えば80番であればWEBと表記され21番設定を作成するとFTPと文字表記になります。特に問題ないので気にしないで下さい

その他例えば、xlinkkai等のUDPポートを開きたい場合は以下の様に追加します。
UDPポート30000の設定例
パソコンのIPアドレス192.168.0.2

広範囲に設定する場合とマックアドレスで宛先を指定する場合

例えば2000番から3000番まで全てポート開放する場合且つ、IPアドレスを固定せずLANアダプタに割り当てられているMACアドレスでポート開放したい場合の設定サンプルです
主要なネットワーク機器のマックアドレス確認

設定サンプルとするMACアドレス例 11-22-33-44-55-66このマックアドレスを宛先アドレスに指定する場合は、-ハイフンを:コロンに変えて入力します。

設定サンプル説明は以上です。設定完了の後必ず以下を参照しポート開放設定をルータに反映させてください。

設定を反映するには

まず画面左上の最新の状態に更新するのボタンをクリックします。次に作成したエントリ番号項目に設定した情報が表示されます。エントリ番号のチェックボックスにクリックしてチェックを入れ、適用ボタンをクリックし、最後に登録ボタンをクリック頂いて後は画面の指示に従ってルータを再起動下さい。再起動しBR500Vのランプ類が正常になれば作業完了です。

後はパソコン関連でしたら、ファイヤーウォールの設定も併せて解除又は例外ルールへの適用作業を行って下さい。

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