CareCamProアプリの設定 1500円前後の屋外用防犯カメラを買ってみた

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1500円で入手したWi-Fi・LAN接続対応防犯カメラ

Fuersと言う店内の様子を監視する防犯カメラを設置したのですけど、安物だけど映像や動態検知能力が大幅にブラッシュアップされていて、どこの製品なのか調べてみたら「Tuya・Smart」関連のようだったので、ここの新商品を探していたら1500円(2025年4月時点では1600円に値上げされています)で販売されていたので入手してみました。

製品名は「FUERS 3MP HD Wifi カメラ PTZ 屋外 4X デジタルズーム人体検出セキュリティ IP カメラ AI 自動追跡監視カメラ」、店内設置と同じFuers製品だったので監視アプリは「Tuya・Smart」アプリかと思いきや「CareCamPro」でした。

FUERS 3MP HD Wifi カメラ

安物なのでアンテナはダミー Wi-Fiの電波受信しにくい製品

FUERS 3MP HD Wifi カメラですが、防水面はしっかりしているものの、Wi-Fiアンテナが何故かダミーでした。結束バンドで屋外に設置するときにこのアンテナが役立つといえば役立ちますが、Wi-Fiの電波受信が弱いです。

尚、有線LAN接続にも対応しています。

インターフェース 電源・リセット・LANポート

このカメラのインターフェースは左から「電源・リセットスイッチ・LANポート」になります。MicroSDカードソケットはカメラ本体の頭上部にあります。

電源ケーブルは短いので延長コード必須

電源ケーブルは非常に短いです、カメラから伸びている電源インターフェースも短いので、カメラ設置には延長コード必需になります。

加えて外部環境に設置するとなると防水コンセントボックスも合わせて必要。

CareCamProの設定方法 (非常に簡単です)

CareCamProの設定ですが広告表示無くとても簡単に行えます。

まず利用しているメールアドレスを入力し、その下の利用規約に同意するにチェックを入れて「登録する」をタップ。

次に任意のパスワードを入力し(控えてください)利用規約に同意するにチェックを入れて「サインアップ」をタップ。

ログインできたらカメラの初期設定を始めるをタップすると右上に「デバイスを追加・スキャン・アップモード」と出ますので「スキャン」をタップします。

スマホのカメラが起動するので、防犯カメラ本体に貼り付けられているQRコードを読み取ればカメラを認識して運用管理ができるようになります。

デフフォルトの運用画面。二分割で表示され下のズームの画像は動態を検知すると映像追尾します。

設定を変更する場合は右上の設定ボタンから作業頂けます。

動態検知動画を閲覧するには再生ボタンをタップすると閲覧可能(ただし本体にMicroSDカードをセットしておく必要があります。もしくは有料プランのクラウド録画契約)

CareCamProのオプション設定メニュー説明

オプション設定の説明です。オプション設定を表示するには右上のギアアイコンをタップ。

オプション設定一覧です。

  • AIスキルは有償オプションです
  • デバイスを共有は他のスマホでも見られるようにできます
  • デバイスの設定は主に動態検知した場合LEDを点灯させるのかさせないのか等の変更がメインです。二重光源から赤外線のみにするのかLEDを点灯させるのか選択できます。ワンキーアラームは、アプリ画面のサイレンをタップするとカメラから警報が鳴る設定を変更できます。
  • アラートは動体検知通知や動態を検知(感度調整もできる)した場合追跡するのか警報を鳴らすのか等変更できます。
  • 通知は動体検知したときに画面上にお知らせする機能です。強化モードも通知等もあります。
  • 録画設定はクラウド録画するのかSDカード(フォーマットすることも可能)録画にするのか設定変更可能です。
  • その他は日時の設定などを行うことができます。

FUERS 3MP HD Wifi カメラのまとめ

FUERS 3MP HD Wifi カメラを運用してみた感想ですが

まずWi-Fi受信電波が弱いので、エクステンダー(Wi-Fi中継機)やメッシュWi-Fi環境が必要になると思います。

映像や検知能力は優れています。ただ電波状態が良くないとPTZ(カメラポジションを変更する機能)の反応が悪い場合や、アプリから閲覧できない状態になったりと不安定になる事もあります。

映像サンプルです。1500円でこのクオリティなら買っても良いのかも。ただWi-Fi環境増設にコストが掛かるかもしれません。

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