コレガCG-WLRGNXH(ホワイト)とCG-WLRGNXB(ブラック)と言うルータのポート開放説明です。ルータのボディーカラーの違いで中身はまったく同じです。WPAの簡単無線接続設定に対応しているのも特徴
設定前の注意点
フレッツ光プレミアム、YAHOOやイーアクセス、アッカの回線を導入された環境でこの無線ルータをネットワークへ増設した場合、元のモデムにルータ機能がある可能性が高いです。特にNTTのフレッツ光にこのルータを追加した場合二重ルータになる可能性があるので、以下の設定手順を参照頂いてもポートを開放する事は出来ないのでご注意ください。
二重ルータを確認の場合はWAN側IPアドレスを確認下さい)、ブリッジモード(ルータ機能OFF)に切り替えて下さい。背面のスイッチで簡単に切り替えることが出来ます。
プレイステーション3専用説明(フレンド招待が出来ないトラブルの方は参照)
設定手順の説明
まずパソコンからルータの設定画面を表示します。以下のアドレスをブラウザのURL欄に入力しEnterキーを押します。
http://192.168.1.1/
ログイン画面が表示されましたら以下のIDを入力下さい。
ユーザー名 root
パスワード 未入力(空欄)
【OK】をクリックすると表示されます。
もしも正しくログイン出来ない場合はルータやモデムにログイン出来ないを一度参照願います。
ルータの設定画面が表示されましたら、左メニューの詳細設定メニューからバーチャルサーバメニューを選択し表示された以下の画面で設定を行います。
接続先:▼のプルダウンボタンからポート開放したい機器のIPアドレスを選択下さい。パソコン等固定していない場合はパソコンのIPアドレスを選択下さい。
サービス:ユーザー定義のままで構いません。
注:WEBサーバ関連のポートを開く場合は、サービス名から選択することが出来ます。
ポート範囲:開放したいポート番号をそれぞれ入力します。「80」-「80」とする事で80番ポートを開放させる事が出来ます。
プロトコル:開放したいポートの種別を選択します。特に指定が無い場合は概ねTCPを選択下さい。サーバ関連はTCPを選択します。
備考:特に入力する必要はありません。
入力出来ましたら登録ボタンをクリック
複数開放する番号がある場合は上記の作業を繰り返して設定下さい。
注意点、UDPポートの開放でポートチェックできないとお問い合わせ多数あります。UDPのポート開放は例えば10800を開く場合こちらのウイイレ回線チェックツールでの確認でお願いします。
UDPプロトコル10800の設定例
以下の様に設定が追加されましたら作業完了です。
説明は以上です。後パソコン関連のポート開放の方はファイヤーウォール設定の変更又は解除設定も必要になります。尚上記の設定が困難な方はこちらのDMZ設定を行ってください。
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