DCR-G54/Uと言うイーモバイル等のデータ通信カードを差し込んで、複数のパソコンやPS3や任天堂DS等をインターネットに同時接続させうることが出来るルータのポート開放説明です。
有線LANポートも搭載するので、イーモバイルやWiMAX等のデータカードで複数の家庭用ゲーム機やパソコンのインターネットを同時に接続させることが可能です。
イーモバイルやWiMAXに付きましてはモバイルBB比較を参照ください
準備(IPアドレスを固定する)
ポート開放するパソコンやその他家庭用ゲーム機のIPアドレスを固定します。
IPアドレス:192.168.0.50
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ、もしくはデフォルトルータ:192.168.0.1
DNS:192.168.0.1
代替もしくはセカンダリDNSは空欄又は0.0.0.0のままにしてください。
IPアドレスの方固定出来ましたら必ずパソコンを再起動下さい。家庭用ゲーム機、NAS関連の方は機器を念の為再起動させて下さい。
IPアドレス固定例は以下の方を参考に設定下さい。
ポート開放の手順説明
まずルータの設定画面を開きます。
http://192.168.0.1
上記のアドレスをInternetExplorerのアドレス欄に直接上記のアドレスを入力してEnterキーを押してください。(プレイステーション3から設定する場合はルータ設定画面表示方法を参照)
※上記アドレスでエラーとなる場合は、192.168.1.1でお試し下さい
もしもページを表示出来ないエラーの場合はこちらを参照下さい。
設定画面が表示されましたら詳細設定からポート開放メニューを開いてください。
以上までが準備です、それでは実際のポート開放設定画面の説明です。
まず簡単な所からサーバのポート開放をやってみましょう。サーバソフトはインストール不要のANHTTPDを使えば簡単に通信テストを行うことが可能です。
手順、まずポートの開放を有効に必ずチェックを入れます。
説明:任意の説明を適当に入力下さい。図の通りで構いません
ローカルIP:192.168.0.50(ポートを開放したい機器のIPアドレスを入れます)
プロトコル:TCP
ローカルポート:80(ローカルアプリケーションの待受ポート)
Publicポート:80(ルータの待受ポート)
基本的にローカルポートとPublicポートは同じで構いません。変換する場合は例えばローカルは80のままでPublicを8080とすると外部待受を8080として内部は80番でポート変換動作させることが出きます。
入力できたら追加から設定ボタンで作業完了になります。ANHTTPD起動した状態で80番ポート開放チェックを行ってみてください。
その他の設定やマニュアルダウンロード
- プレイステーション3や任天堂WiiやDS等に最適DMZ設定の説明
- Wi-Fiつなぎかた
- ファームウェア Windows用 新しいデータ通信カード利用ならファームウェアアップデート必要
- ファームウェア MAC用
- 公式サポートページ
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