プラネックスブロードバンド内蔵DDNS機能対応DHSにてダイナミックドメインを登録する手順の説明です。プラネックスルータ以外の方はWAN側IPアドレス変動対策にはDiCEを使う必要があります。
DHS無料DDNS登録手順
DHSのトップページの左側項目に有るSignupを開いてまず仮登録申請を行います。
Signupのページを開くと、三つの項目を入力します。
- Userid: ログイン用IDを入れます
- Name: (not nickname) 利用者のお名前を英文字で入力
- Email Address: 連絡先メールアドレス
上記三つの項目を入力したらSignupボタンをクリック
利用規約画面が表示されます、英語ですが一応目を通して下さい。Agger to terms of Service(利用規約に同意)のボタンをクリック
上記利用規約同意のボタンをクリックしてももしも以下のエラーになる用でしたらユーザーID名重複の可能性があるので変更してみて下さい。
問題なく仮登録申請出来たら次の画面(Account created.)に切り替わります。登録したメールアドレスの受信メールを確認します。
件名Your accountのメールを開きます。
コード入力ページが開いたら上のログインIDとコードを打ち込んで下さい。コードのハイフンもそのまま入れてください。
Activateボタンをクリック
次にログイン用パスワードを設定する画面に切り替わります。このパスワードがDiCEやプラネックスブロードバンドルータのDDNSに必要なパスワードになります。
パスワード文字数は3-8文字で決めます。入力出来たらSetボタンをクリック
以下の画面に切り替わったらパスワード登録完了になります。後はログインしてダイナミックドメインを取得します。
ログインしてDHSのダイナミックドメインを取得します。Loginをクリックして登録されたUserIDと設定したPasswordでログインします。
ログイン出来たらhostをクリックします。
右上にAddボタンがあるのでクリックします。
Hostname Type:右側を変更します。静的ホストが最初選択されているのでダイナミックホスト(Dynamic
Host)に変更しNext
次にドメインを選択とサブドメイン、設定する自ホストのIPアドレス情報を設定する項目が表示されます。
利用できるドメイン名は二種類
- dyn.dhs.org
- 2y.net
- Dynamicはdyn.dhs.orgデフォルト
- Hostnameは任意の英数。例123456と指定すると、ダイナミックドメインURLは123456.dyn.dhs.orgとなります。
- IPはDiCEかプラネックスルータから更新させるので0.0.0.0と入力下さい。
設定出来たらADDをクリックで作業完了です。
DHSのダイナミックドメインをDiCEへ設定
DiCEに設定する場合イベントから追加を選んで次の様に設定します。
- サービス:DHSを選択
- ホスト名はこちらの2番で登録したHostnameです。
- ドメイン名は同じくHostnameの設定する項目の1番の内容を選択
- ユーザー名は一番最初に登録したユーザーID
- パスワード:メール受信後に自分で設定したパスワード
入力出来たら保存をクリック。
設定出来たら今すぐ実行を試して、以下のグリーンのチェックになるかをお試し下さい。グリーンのチェックがあれば自動更新可能の状態になります。
DHSのダイナミックドメインをプラネックスルータへ設定
192.168.1.1をブラウザのアドレス欄に入力しEnter
ユーザー名はadmin
パスワードはpassword
上記の情報を入力してログイン
一般からWANを開き、DDNSを開きます。
以下の項目に設定します。
入力出来たら適用をクリックすれば設定完了になります。
備考、IPアドレス変動時に更新しに行くのですが、CATVやYBBの様に変動がない場合未更新時期が長期続く可能性があります。無料のダイナミックドメインは長期間サービス利用ない場合登録抹消となる可能性があるので時々手動でDHSを更新してください。
説明は以上です
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