F-Secure2009ファイアウォールに個別番号を指定して、ポート開放を行う説明です。
一般的にはアプリケーション別監視機能があるので、ポートを開放したいソフトウェアを起動すると以下の様に通信の許可又は拒否確認画面が出ますので、警告アラートで許可を選択すると自動的にポート開放されます。
もしも上記で通信が開始されない場合のみ手動で通信ポートを許可を行ってください。
F-Secure2009 ファイアウォールの設定
まずWindows右下にあるMのアイコンからF-Secureの操作画面を表示します。
F-Secureの操作画面メニューにあるインターネット防御メニューをクリックして表示された画面のファイヤーウォールの横にある変更をクリックしてください。
ファイヤーウォール設定画面が表示されるのでサービスメニューをクリックし追加ボタンをクリックします。
新規サービスの追加メニューが表示さるので、まず名前の項目に任意の名称を入力下さい。
プロトコル:UDPもしくはTCPを決めます。
次にイニシエータポートの設定ですが、まず編集をクリックして下さい。(下の説明をご覧下さい)
イニシエータポートはウェルノウンポート以外のポートを指定します。
範囲を選んで1024-65535と入力下さい。何れの設定も以下の通りで構いません。
次にリスポンダポートを設定なのですが、ここに開放したいポート番号を指定下さい。
例えば80番ポートを開放したい場合、以下の図の様に単一80と指定します。
入力できましたらOKボタンで作業を完了します。
次にルールを作成します。ファイアウォールのルールメニューをクリックして追加をクリック下さい。
新しいルールの追加画面が出ます。
名前:任意の名前を入力
タイプ:許可を選択下さい
以下のルールの選択画面が出ます。まず上で指定した任意のルール名にチェックを入れます。パソコンと地球の絵があるのですがここをクリックしてこちらの左右の矢印図に変更して下さい。この地球とパソコンの絵は(地球がインターネット側を表しパソコンは貴方のパソコンを意味します)
完了をクリックして設定完了になります。
説明は以上です。もしも上手く通信制限が解除できない場合などはルータ側の設定に問題が無いか等をご確認願います。
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