PPPOEのとはppp”over”ethernetと言うプロトコルの略です。さらに詳しく言えばpppとはPoint to Point Protocolの略になります。
余り詳しい事をここで説明し、ここで混乱を与えては行けないので簡単に説明すると
PPPOE接続(広帯域接続)を使用することで、今までルータに割り当てられていたグローバルIPアドレスをパソコンに直接割り当てる事が出来る通信方式です。
これにより、インターネットが可能なパソコンは事実上PPPOE接続しているパソコンのみになりますが、usbwifiアダプター等を導入する事でパソコンを簡単にルータにする事も出来ます。
注意事項)ブリッジに変更すると、プロバイダへの接続情報が消去されてしまいます。まずプロバイダのログイン接続情報が手元で確認できるかを確認してからブリッジモードに変更下さい。
注意事項2)モデムをブリッジに変更するとインターネットに繋がらなくなります。まずパソコンに広帯域接続を作成してからブリッジモードに変更するようにしてください。
ブリッジで利用する際の広帯域接続の作成手順サンプル。広帯域接続に必要なプロバイダIDとパスワードが必要です。
注意事項3)モデムをブリッジモードにした際、再びモデムにアクセスしたいもしくは元に戻したい場合はモデムを初期化する必要があります。モデムを初期化するには、機械(FLASHWAVE)の後ろに爪楊枝で押す小さなボタンがあります。これを5秒程度押し続ける事で初期化することが可能です。
FLASHWAVEモデムをブリッジ動作に変更する方法
設定画面の表示とルータの再起動説明はこちらを参照
モデムの設定画面を表示すると以下の管理画面が表示されます。
ルータ/ブリッジモード設定メニューにある。ADSL サービス選択項目から、二番の
ISP2. VPI=0 VCI=35.ブリッジモード設定を選択し「OK」ボタンをクリックします。ルータの再起動確認画面が表示されるので、ルータを再起動して作業完了です。
広帯域の接続を作成が完了していれば、InternetExplorerの設定を変更して作業完了です。(XP限定)
ツールからインターネットオプションをクリックします。
インターネットオプション画面が開きましたら「接続」項目をクリックして選択し
広帯域接続アイコンがあるので選択の上、通常の接続でダイヤル(電話回線を使用するわけではないのでご安心下さい)にチェックを入れ「適用」→「OK」を選択して作業完了です。
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