iCam365 2000円前後で購入できるWi-Fi防犯カメラを設置してみた

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iCam365 と言うIoTカメラを入手し設定してみた

DEATTI_360と言う防犯カメラを買ったのですが、1年少々でバッテリーに不具合が発生し、新しい防犯カメラをと思いましたが国内品は値段がほぼ倍以上(2022年~2023年製品と比較)に価格が高騰していたので、Aliexpressで安い製品は無いものかと探し出したのが「iCAM365」カメラで、販売価格帯は2000~5000円(買うときは必ずUSPlugを選択してください。)の範囲なので手軽に防犯用途に導入できると思います。

税関の検査で箱を開けられたのでボロボロで届きました。

中身は特に問題なし。中身はグローバル言語向け簡易説明書(日本語あり)とタイプC充電ケーブル&ソケットと壁に取り付けるネジ類とカメラ本体。

iCAM365

iCam365メリットとデメリット

初めてこの製品を使ってびっくりしたのが、iCam365のアプリを開くとでかい広告が表示されます。

使い慣れるとそうでも無いのですが、最初は戸惑いますしちょっとイラッとしました。

iCam365のアプリを開いた最初のページです。UBERの全画面広告が出てきて最初理解に苦しみましたが上の「アプリに移動」をタップするとカメラの映像を見たり設定したりする事ができます。

メリットは価格の割には映像がしっかりしているのと日差しが強い場合でも映像が白飛びしないのと人感センサーがなかなか優秀で人や車それに自転車が通過するとバッチリ映っています。またWindows用ソフトも配布しているのでパソコンでも運用できる。

デメリットはIoTカメラなので取り扱い会社が破綻したら運用できなくなる恐れがありますしサポートも受けにくいです。防水では無いので屋外には使えませんしバッテリーが無いので電源を確保しなければならないのとWi-Fi専用(2.4GHz・5GHz対応)なので有線LANでは運用できません。その他ではアプリの広告がなかなか気分を害する内容になっています。

マイクロSDカードスロットです、128GBまで対応可能。その横にあるのはリセットスイッチです。

設定方法

説明書に記載のあるQRコードをスマホに読み取らせてiCam365のアプリを取得します。Windowsの方はリンク先からソフトを取得ください。

アプリを取得したら起動して頂いて、一番下の利用規約の同意するにチェックを入れて「アカウントでサインアップ」をタップします。

連絡先メールアドレスを入力して「コードを取得」をタップ

iCam側から認証コードを登録したメールアドレス宛に送信してくるのでアカウント登録ページのコードを入力の所に入力して次へ

ログイン用のパスワードを決めます。英数字混在で登録します。

ログインしてくださいのページに戻るので、登録したメールアードレスとパスワードでログインします。

デバイス(防犯カメラ)を登録するので+アイコンをタップ。

次にカメラ本体の背面に貼付けされているQRコードをアプリに読み取らせます。

QRコードを読み取ると以下の様な表示に切り替わります。

しばらくするとご自宅のWi-Fiルーターに繋ぐ為の設定画面が表示されます。

基本的に暗号キー(Wi-Fiパスワード)だけを入力するのですけど、念の為SSID番号が繋ぐルーターのものなのか確認してからWi-Fiパスワードを入力して次へ

次にアプリ上にQRコードが表示されるので、これをカメラのレンズに読み取らせます。全部で3度ほど英語で喋りだすまで待ちます。概ね1分程度掛かりました。

カメラが喋り終えたら、デバイスから通知トーンが聞こえましたにチェックを入れて次へ

設定が完了したら画像が表示されますので、設置場所に取り付けて作業完了になります。

iCamアプリを起動して映像を視聴しようとすると広告が必ず表示されるので、右上のアプリに移動をタップしてカメラ視聴と設定が可能。

アプリの操作も直感的に行うことができるので特に説明は不要だと存じます。オプションのクラウドとAI機能は有料になります。

 

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