カスペルスキーインターネットセキュリティ2009のパーソナルファイアウォール設定で個別のポート番号を許可する設定手順の説明です。例えば80番ポートを許可設定する事により、WEBサーバを複数起動させて試すことが出来るようになります。
個別ポート番号通信許可設定説明
まずカスペルスキーの設定画面を表示下さい。表示方法は前のページを参照下さい。
設定画面が表示されたら、システム監視メニューをクリックしアクセスコントロールにあるパケットルールの設定をクリックしてください。
パケットルール設定画面が出ましたら追加をクリックしてください。
パケットルール設定画面が出ましたら、処理内容を許可にチェックを入れて追加をクリックします。
パーソナルファイアウォールに外部通信を許可させたいプロトコルとポート番号を設定します。
設定手順
名前:英文字で任意の文字を設定します。
通信方向:送受信を選択してください。
プロトコル:チェックを入れて、TCP又はUDPを選択します。
リモートポート:ソフトウェアが通信に使用するポート番号を指定下さい。
ローカルポート:リモートポートと同じ番号を設定下さい。
入力できましたらOKボタンをクリック
ネットワークサービスに上記の名前で設定した任意の名称が追加されたかを確認しOKボタンで閉じます。
以下のルール画面で上記で確認した任意の設定名にチェックが入っているかと状態が許可になっている事を確認しOKボタンで閉じて作業完了です
説明は以上です。
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