LAN-WG/RBと言うIEEE802.11b/g無線対応ルータのポート開放説明です。
このルータはポート転送とDMZメニューよりポート開放設定を行います。
スペシャルアプリケーションでも開放は出来ますが、一台しかインターネット接続できなくなる恐れがあるのでこちらの設定は説明致しません。またよくわからない方はスペシャルアプリケーションで設定しないで下さい。
設定前に必ず、ポートを開くパソコンやネットワーク対応機器のIPアドレスを確認し設定下さい。(出来ればIPアドレスは固定化が望ましい)
もしも開放するポート情報が不明な場合や、設定手順がよくわからない場合はこちらのDMZ設定をお試し下さい。
注:二重ルー他の恐れがあります。設定前に必ずこちらのサンプル図(ステータスメニューから参照できます)にある画面のWAN側IPアドレスが192から始まっていない事を確認してから設定下さい。もしも192番から開始されている場合は、設定を中断頂いてLAN-WG/RB
と有線LANケーブルで繋がっているモデムがルータタイプでないか念の為確認下さい。もしもモデムがルータタイプであれば以下の説明を参照頂いても正しく設定できません。この場合特殊な設定を行う必要がある為、もしも二重ルータ判明でお困りの際ルータ設定BBSへルータ機能内蔵モデム名と回線名及びプロバイダ名を確認の上ご連絡頂けましたらお調べ致します。
ルータへのログイン
まず以下のアドレスをクリックするか、InternetExplorer等のブラウザアドレス欄に以下の番号を入力されEnterキー
http://192.168.2.1
表示されたログイン画面
ユーザー名 admin
パスワード 何か入力されている場合はそのままログイン下さい。空欄の場合admin
もしも上記ログイン画面ではなくエラーとなる場合はルータにログインできないページを参照下さい
設定画面が表示されましたら、LAN-WG/RB設定画面左メニューから一般設定>ファイアウォール>ポート転送メニューを選択します。以下の設定画面が表示されるので、開きたいポートとパソコンやネットワーク機器のIPアドレス情報を入力します
設定手順の説明
サンプル設定 開放するパソコンのIPアドレス 192.168.2.5
開放するポート番号 80 番のみ
プロトコル TCPの場合
ポート転送を有効にするに必ずチェックを入れてください
IPアドレス 192.168.2.5
プロトコル TCP を選択
ポート範囲 「80」-「」 片一方は空欄でかまわないです。うまく設定できない場合「80」-「80」としてみましょう
入力できましたら適用ボタンをクリック。しばらく時間が経過して設定反映されます。(画面が切り替わらない場合はリロード下さいとマニュアルに説明があります)
次に広範囲に開く設定サンプル
プロトコル UDP
開放しなくてはならないポート範囲 5730から5739だった場合
プロトコルはもちろんUDPを選択頂いて
ポート範囲に「5730」-「5739」と入力すれば、一つの設定で複数範囲指定でポートを開く事が出来ます
説明は以上です。XPやVISTAをご利用の場合はファイヤーウォール設定に該当のポートを例外設定頂く必要があります。
その他の設定、マニュアルダウンロード
- Wi-Fiつなぎかた
- 取り扱い説明書
- ファームウェアは公式ページからダウンロード出来ます。
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