リンクシスルータ:BEFSR11 BEFSR41 BEFSRU31 BEFSR41C-JP BEFSR41C-JP V2 BEFSR41C-JP V3 それぞれ共通のポート開放設定の手順説明です。
設定前に一言LINKSYSのルータは、ファームウェア毎にポート開放出来る出来ないタイプが存在するので、もしもポートフォワーディング(個別ポート開放メニュー)設定でポートが開かない場合DMZ設定で開くかをお試し下さい。
DMZ設定で開いた場合はポートフォワーディング設定が動作しないファームウェアバージョンになるので、他のファームウェアを適用してお試し下さい。こちらのページからダウンロードする事が出来ます。
設定手順の説明
リンクシスルータへのログイン方法は http://192.168.1.1/
上記アドレスのInternetExplorerのアドレス欄に入力しEnterキーを押します。
ログイン画面が表示されましたら、パスワードに admin と入力してOKをクリック
ユーザー名は空欄で結構です。
設定画面が開きましたら【Advanced】をクリックします。
※日本語メニューの場合は【詳細設定】になります。
開いた画面のFowardingを選択し以下の様に設定します。
※日本語メニューの場合フォワーディングをクリック
以下の設定を参照下さい。
1、アプリケーション名:任意の名称を入力
2、転送ポート番号:開放するポート番号 ※複数設定出来ますが、同IPアドレスに対して重複してはいけません。
例:5000 TO 5000 とすると、5000番のみ開放できます。
例2:6000 TO 7000とすると 6000~7000まで全て開放できます。
TCP、UDPのどちらかにチェックを入れますが、不明な場合は両方チェックを入れます。
IPアドレス:PCのIPアドレスを入力します。例、192.168.1.10であれば「10」のみ入力
有効:必ずチェックを入れます。(開放設定毎でOKです。)
以上を入力出来ましたら、以下の設定保存をクリックして設定完了です。
xlinkkaiの設定の場合は以下青い文字の設定サンプル)の様に設定します。ポート番号は任意に設定できるのでこちらの設定手順から開放番号をご確認下さい
以上までが個別ポート開放の設定説明(ポートフォワーディング)です。以下のDMZ設定はポートが開かない場合や、開くポート番号がわからない方向けのポート全開(仮想グローバルIP通信)の設定説明です。
DMZ設定でポートを全開にする説明
設定画面が開きましたら【Advanced】をクリックします。
※日本語メニューの場合は【詳細設定】になります。
設定画面が開きましたら【DMZ Host】をクリックします。
設定方法
DMZホストアドレス項目にパソコンのIPアドレスを指定します。
例:192.168.1.10の場合四番目の数字(第四セグメント)の10を入力し【設定保存】をクリックし作業完了です。
簡単ですがDMZは以上で設定完了です。設定が反映されない場合は、ルータの電源OFF→ONを試して、それでも開かない場合はファームウェアをバージョンアップもしくはバージョンダウンしてお試し下さい。
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