バッファローのインターネット側のIPアドレスを固定する手順の説明

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最新バッファローブロードバンドルータ内蔵のNASファイルサーバ機能やBitTorrentのポート開放を行う際のWAN側IPアドレス固定手順の説明です。
以下の様に一番目にブロードバンドルータがある場合この手順でIPアドレスを固定して必要なサービスのポートを一番のルータへポート開放設定を作成すれば外部アクセス利用可能になります。

準備

まずバッファローのWAN側IPアドレスを確認して下さい。http://192.168.11.1/またはhttp://192.168.12.1/のURLをブラウザに入力してEnterキーでログイン画面が出ます。ログイン画面はユーザー名rootでパスワードは空欄でログイン可能です。もしもページを表示できませんとエラーになる場合はルータ本体のLANケーブル差し込むやや上の方に動作モード切替スイッチがあるのでON側に切り替えて下さい。その上でパソコン再起動で設定画面開くことを確認して下さい。

開いたらステータス右上からInternet側のIPアドレスを確認します。

確認頂いたパソコンのIPアドレスの最後の数字、例えば192.168.1.2等の場合は最後の2を200と言う数字に置き換えてバッファローのルータへIPアドレスを固定してしまいます。以下サンプルを記載しておきます。

ポート開放する必要のあるバッファローブロードバンドルータのIPアドレス変更するIPアドレス情報です。サブネットマスクは共通255.255.255.0です(クラスC限定)です。

  • 192.168.1.2(バッファローのIPアドレス→)192.168.1.200
    • デフォルトゲートウェイ192.168.1.1
    • DNS192.168.1.1
  • 192.168.24.51(同上)192.168.24.200
    • デフォルトゲートウェイ192.168.24.1
    • DNS192.168.24.1
  • 192.168.0.2(同上)192.168.0.200
    • デフォルトゲートウェイ192.168.0.1
    • DNS192.168.0.1
  • 192.168.3.2(同上)192.168.3.200
    • デフォルトゲートウェイ192.168.3.1
    • DNS192.168.3.1


WAN側IPアドレスを調べたら、以下の項目に必要な情報を入力します。以下設定サンプルです。

  1. IPアドレス取得方法は手動設定にチェックを入れます。
  2. IPアドレス例192.168.1.200
  3. サブネットマスクはそのまま255.255.255.0
  4. デフォルトゲートウェイ192.168.1.1
  5. DNSプライマリーのみ192.168.1.1
  6. 設定

以上で作業完了です。一応インターネットに繋がるかを確認下さい。もしもつながらない場合はバファローの設定画面を開いて以下の設定を元に戻して下さい。DHCPサーバからIPアドレスを自動取得に変更。その上で今一度ステータスのWAN側IPアドレスを確認して設定下さい。不明な場合はkagemaruに問い合わせ下さい。

問題なくインターネットに繋がったら後はそれぞれのサービス別ポート開放設定を作成下さい。

説明は以上です。

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