NTT東及びNTT西提供のフレッツADSLご利用時に設置されるIP電話機能付属のADSLモデム-MNV
ポート開放説明です。このタイプのルータはファームウェアが古い場合があります。設定前に出来ればファームウェアのアップデートを行って頂く事でスムーズに作業を完了出来ると思います。
注意点:ファームウェアのアップデートは左程難しい作業ではありませんが、アップデートに失敗するとモデムが壊れてしまいインターネットに繋がらなくなります。ファームウェアアップデートに関しましては必ずNTTサポートを受けながら自己責任で作業をお願い致します。詳しくはそれぞれの公式サイトをご確認お願い致します。
NTT東日本
NTT西日本
それからこのルータに複数のクライアント(パソコンを二台以上又はPSPやプレイステーション3)を繋ぐ場合は、こちらの方(インターネット 接続 繋ぎ方)を参照し適切なネットワーク機器をご購入し複数クライアント接続環境を構築下さい。
その他ハードウェア別説明
プレイステーション3
UPnP無効
任天堂Wii DS PSP向けポート開放説明
設定の準備 IPアドレスを固定する
まずポート開放したいパソコンのIPアドレスを固定します。(例:VISTA)
IPアドレス:192.168.1.30
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.1.1
DNS:192.168.1.1
以上の様に固定し、パソコンを必ず一度再起動下さい。その後インターネット接続に問題がないかを確認し次の作業を行います。
設定手順の説明
モデムへログインし、設定画面を表示してください
まず以下のアドレスをInternetExplorer等のブラウザアドレス欄に以下の番号を入力されEnterキーを押します。
http://192.168.1.1 又はhttp://ntt.setup/
ユーザー名及びパスワードは user で設定されていると思いますが、任意にパスワードを変更された場合はuserではなく任意に決定したログインパスワードを入力下さい。
注意事項:もしもパスワードの項目に予め●●●と何か入力ある場合変更しないでそのままログイン試行願います。
もしもページを表示出来ないエラーの場合はログインできないを参照下さい。
以下の様に設定画面が表示されましたら、まずアクティブな(有効な)接続先番号が1番になっているかを確認下さい。もしも異なる接続先番号がアクティブな場合は、後から設定する静的IPマスカレード項目で接続先を変更頂く必要があります。
接続先を確認できましたら、詳細設定項目から静的IPマスカレードメニューを表示してください。
静的IPマスカレード設定画面が表示されましたら以下の入力項目にポート開放情報を入力し設定を作成します。
図にあります右上の方に接続先指定番号があります。デフォルトは接続先1となっています。もしも冒頭確認お願いしたアクティブな接続先番号が異なる場合は必ず異なるアクティブな接続先番号を指定してから入力作業をお願いします。
ポート開放設定のサンプルです。まず練習の為にWEBサーバを使ってポート開放出来るか試してみましょう。利用するWEBサーバはANHTTPDが良いでしょう。
入力項目の説明
エントリ番号:1
変換対象プロトコル:TCP
変換対象ポート:80 (webと指定しても構いません)
宛先アドレス:192.168.1.30 (冒頭IPアドレスを固定案内した値)
入力出来ましたら編集ボタンをクリックし、必ず以下の手順でルータに設定を反映させて下さい。
その他の設定例。ご質問の多いxlinkkaiのポート開放説明.。
デフォルトポート30000とプロトコルUDPを指定する事で設定完了になります。
範囲指定で複数のポートを一つのエントリに作成する場合
例えばUDPプロトコルの5730番から5739番まで全て開く必要がある場合は以下の様に設定します。
入力完了できましたらまず「編集」ボタンをクリックし以下の手順で設定を反映させルータを再起動してください。
ルータへの設定説明は以上ですが、WidnowsやMACの方はファイヤーウォール設定の解除も引き続き設定お願い致します。
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