PR-A300SE ポート開放の説明

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NTT東フレッツ光回線用VOIP対応ルータ機能内蔵PR-A300SEのポート開放説明です。余談ですがこのルータにもらくらく無線スタート機能とWOL対応機能が付属します。
設定前に必ず、開放するアプリケーションもしくはソフトウェアのポート番号確認及びパソコン又はプレイステーション、PSPの割り当てIPアドレスを確認もしくは固定下さい。任天堂Wiiの場合は本体から確認できないので固定してから設定下さい。
IPアドレスを固定される場合のサンプルです
IPアドレス:192.168.1.40
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.1.1
DNS:192.168.1.1
ハードウェア別専用ポート開放説明
プレイステーション3専用ポート開放説明
プレイステーション3設定の方はUPnPを無効にしてください。
XBOXをはじめ任天堂WiiやDSに最適な簡単ポート開放DMZ設定の説明

ポート開放の手順説明

まずPR-A300SEの設定画面を表示します。ブラウザのアドレス欄にhttp://192.168.1.1/もしくはhttp://ntt.setup/と入力しEnterキーを押します。以下のログイン画面が表示されましたら
ユーザー名:user
パスワード:初めから何か****と入っている場合そのままログイン下さい。空欄の場合は任意に決定したパスワード又はuserでログイン試行下さい。

もしも上記の画面にならない場合や、ログインできずにエラーになる場合はこちらのログインできない場合を参照下さい。
設定画面が表示されましたら、まず接続先がアクティブ(有効な)となっている接続先を確認下さい。(デフォルト設定はメインセッションです)

設定画面開きましたら詳細設定から、静的NAT設定メニューを選択下さい。

静的NAT設定が表示されたら、エントリ番号1をクリックして図の様に設定します。追加の設定がある場合2・3・4番と順番に繰り上がって設定下さい。
優先順位:1-99まで指定できます。但し一番最初に指定する場合は必ず1を指定。追加する場合は2と繰り上がって順位を指定下さい。また重複番号指定しないでください。
接続先インターフェース名:冒頭確認頂いたアクティブな接続先セッション名もしくは番号を指定します。
宛先アドレス:ポート開放したいパソコンもしくは家庭用ゲーム機のIPアドレスを指定します。
ここでは冒頭固定頂いたIPアドレス192.168.1.40を指定して説明します。
変換対象IPアドレス:必ず自分のWAN側IPアドレスとしてください。
変換対象プロトコル:TCPまたはUDPを指定します。
変換対象ポート:開放したいポート番号 (例:24730番を開放)

設定サンプル。WEBサーバ プロトコルTCP ポート番号80番を開放したい場合の設定例です。
以下の設定を一度作成しWEBサーバツールANHTTPD等を動作させてポート開放出来るか試してみる事をお勧めします。ANHTTPD WEBサーバソフト

範囲指定したい場合の設定例
例えばプロトコルUDPで3658から3700番まで全てポート開放設定を作成する場合は以下の様にポート番号をハイフンで区切ります。
変換対象ポートの入力例:3658-3700と指定する事で範囲指定する事ができます。

ルータへのポート開放設定が完了したらパソコン関連は併せてWindowsXPやVISTAもしくはノートンアンチウイルス、ウイルスバスター等ご利用であれば、ファイヤーウォールと言うソフトウェアポート遮蔽サービスの設定変更又は停止設定作業が必要です。
説明は以上です。

コメント

  1. kagemaru より:

    マインクラスとのポート開放設定例
    IPアドレスをすみません以下のように変更設定ください。
    IPアドレス 192.168.1.150
    サブネットマスク 255.255.255.0
    デフォルトゲートウェイ 192.168.1.1
    優先DNS 192.168.1.1
    代替DNS 8.8.8.8
    エントリ1を開いて以下の様に追加して下さい。
    http://www.akakagemaru.info/port/ntt/2009pra300se004.gif
    優先順位:1
    接続先インターフェース名:メインセッション
    宛先アドレス:192.168.1.150
    変換対象IPアドレス:必ず自分のWAN側IPアドレスとしてください。
    変換対象プロトコル:TCP
    変換対象ポート:25565
    設定をクリックして保存です。

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