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- ルーターの設定が保存されない
- 広告ブロック機能が何故設定の障害になっているの?
- ルーターの設定をする際は必ずブラウザのシークレットウィンドウやプライベートブラズモードで
- Chrome シークレットウィンドウ 起動方法
- Firefox プライベートブラウズ 起動方法
- Internet Explorer プライベートブラウズ 起動方法
- Egg プライベートブラウズ 起動方法
- Opera プライベートブラウズ 起動方法
- Safari プライベートブラウズ 起動方法
Contents
ルーターの設定が保存されない
ポート開放やWi-Fiの設定を行ってもルーターに保存されないと言うご質問を頂戴します。
ルーターの設定は基本的にブラウザと言うインターネットを閲覧するソフトを使うのですが、現代のブラウザには広告ブロック機能が搭載される等、ルーターに正しく設定情報を送信する事が出来ない不具合が生じることがある。
この事がルーターの設定が保存されない多くの原因。
広告ブロック機能が何故設定の障害になっているの?
広告ブロック機能の多くは、JAVASCRIPTコードで提供されている広告をネットワーク上で表示しないようにするサービスなのだが
ルーターの設定画面(UI「ユーザーインターフェース」とも言う)にもこのJAVASCRIPTで記述されたWEB-UI(操作メニュー)や端末情報を認識する機能があり
広告ブロック機能がルーター設定画面上で一部のJAVASCRIPTを動かなくする事があります。
例えばエレコムルーターの設定画面ソース(WEBを構成するHTMLコード)を見てみると、コードの中に「JavaScriptが無効です。正しくサイトを表示するためには、JavaScriptを有効にする必要があります。」と言う記述があります。
大多数のルーターはJAVASCRIPTが正しく動かない状態だとルーターの設定を反映や保存する時にトラブルになる事がある。
エレコムルーターのソースコードの一部。
ルーターの設定をする際は必ずブラウザのシークレットウィンドウやプライベートブラウズモードで
ブラウザの広告ブロック機能を無効にするには、プラグインを実装しているならプラグインの無効化操作で良いのだが
広告ブロック機能以外に不要なセキュリティプラグインもJAVASCRIPT動作を邪魔をする事もあるので
ブラウザに実装されているセーフモード的な動作モード(シークレットウィンドウやプライベートブラウズモードと言う)を起動してルーターの設定を行って頂くのが望ましい。
以下はChromeブラウザのシークレットウィンドウです。
この状態でルーターの設定操作する事で、変更内容や更新内容が正しくルーターに保存&反映される。
Chrome シークレットウィンドウ 起動方法
パソコン版もスマートフォン版も操作は同じ
右上の3つの縦に並ぶ点のメニューを開き「シークレットウィンドウを開く」をクリックまたはタップすると起動します。
Firefox プライベートブラウズ 起動方法
右上三本線メニュー(スマートフォンは右上または右下の点が3つ縦に並んだもの)から「新しいプライベートウィンドウ」か起動できる。
Internet Explorer プライベートブラウズ 起動方法
Windows7標準インストール済ブラウザ「Internet Explorer」の場合
セーフティから「InPrivateブラウズ」を開くと起動できます。
IEのプライベートブラウズモードです。
Egg プライベートブラウズ 起動方法
Windows10に標準インストールされているブラウザ「Egg」は、右上の点3つのメニューを開き「新しいInPrivateウィンドウ」から起動する事ができます。
Eggのプライベートブラウズモード画面です。
Opera プライベートブラウズ 起動方法
パソコン版は左上の「O」アイコンを開き
新しいプライベートウィンドウを起動できます。
スマートフォン版のOperaMINIの場合
メニューから「ツール 」>「設定」 に移動し「プライベートブラウジング」をタップ。
Safari プライベートブラウズ 起動方法
MAC-PCの場合、Safariメニューから「プライベートブラウズ」を選択すると起動する
iPhoneやiPodそれにiPadのSafariの場合は起動と言うよりも動作を切り替える手順になります。
左下「プライベート」をタップ
「完了」をタップ。
プライベートの文字が白反転している状態だとプライベートブラウズモードです。解除するには同じプライベートをタップし完了をタップすると解除になります。
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