RT-400NE2011年6月リリース開始のNTTひかり電話対応単体型有線ブロードバンドルータです。ONUが併設あるとおもうのですがそちらの方はルータ機能は無い。無線はオプションですが別売りの無線LANカードSC-40NEを挿し込むことで、らくらく無線設定をご利用頂けます。
準備 IPアドレスを固定します
IPアドレス:192.168.1.10
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.1.1
優先DNS:8.8.8.8
代替DNS:8.8.4.4
IPアドレスを固定できたら必ずパソコンを再起動下さい。
設定画面を表示する
パソコンから設定画面を開きます。http://192.168.1.1アドレスをInternetExplorerのアドレス欄へ入力しEnterキーを押すと以下のログイン画面が表示されますのでユーザー名とパスワードを入力頂くと設定画面を表示する事が出来ます。
ユーザー名は user
パスワードは 一番初めて設定画面開いたときに決めたパスワード
ログイン画面ではなくエラーとなる場合はルータにログインできないページを参照下さい
設定画面が開いたら、必ず接続設定1が状態接続中であることを確認ください。その他の接続番号が常時接続の場合は静的NAT(ポート開放設定)画面で接続先を常時接続先番号に変更する必要が有ります
ポートを開放する静的IPマスカレード
静的IPマスカレードでポート開放設定例としてANHTTPDサーバソフトを導入しポート開放手順を説明します(80/TCP)。
詳細設定から静的IPマスカレード設定を開き、エントリ01の編集を開きます
静的NAT設定エントリ編集画面が表示されるので下記の様に入力します
- 変換対象プロトコル:TCP
- 変換対象ポート:80
- 宛先アドレス:192.168.1.10
- 設定
- 前のページヘ戻る
- 設定反映
以上で入力作業完了ですが必ず設定反映を見てポート開放を有効にしてください。
少し混乱するかもしれないのでわからない場合下記の説明を見なくても構いません。このモデルはMACアドレスを宛先アドレスとすることが出来るので、IPアドレスを固定出来ないクライアントなどが有ればMACアドレスを宛先アドレスとすることでポート開放を行うことも可能です。
例えば任天堂Wiiのポート開放を必要とする場合確認したWiiのMACアドレスが11-22-33-44-55-66だとした場合ハイフンをコロンで指定することでポートをWiiへ転送させることが出来ます。Wii限らずレコーダーやテレビのMACアドレスを指定しポート開放させることが可能です。
- 変換対象プロトコル:TCP
- 変換対象ポート:443
- 宛先アドレス 11:22:33:44:55:66
- 設定
- 前のページヘ戻る
- 設定反映
設定反映
NATエントリに設定を入力し前のページを戻るを開きましたら、静的IPマスカレードの一覧画面に戻ります。必ず入力したエントリ番号にチェックを入れて保存を選択しポート開放設定をルータに反映にして下さい。
その他の説明 マニュアルダウンロード
- torrent
- UDPポート開放
- DMZ
- Wi-Fiつなぎかた
- マニュアルダウンロード
- ファームウェアNTT東
- ファームウェアNTT西(ページ下の方から取得)
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