任天堂wii、DS、PSP、プレイステーション3標準の無線LANを繋ぐ場合、RV-230NEの最高速度IEEE802.11a(54Mbps最大)の設定では接続する事が出来ません。
これらの通信設定を接続したいネットワーク機器標準であるIEEE802.11b(11Mbps最大)動作モードに変更する事によりインターネットに接続できます。これによりネットゲームを楽しんだりファームウェアの更新やダウンロードが可能になります。
また、無線設定の際に必要なWEPキーを忘れてしまった場合は新規にキーを設定して接続させる事が可能になります。
通信モード変更説明
ルータの設定画面表示方法はこちらのページを参照
設定画面左メニューにある「無線LAN設定」メニューから「無線LAN設定」をクリックします。
表示された画面にある無線動作モードから、IEEE802.11g/IEEE802.11b相互を選択してください。
他設定ですが
使用チャンネル:何番でもかまいません、設定されているチャンネルを何かに控えて端末設定の際に指定します。
送信出力:他に無線機器使用がなければ100%を選択
SuperAG:通信データ圧縮サービスです。PSPは対応していますが、もし他の機器で接続出来ない場合は「使用しない」を選択下さい。
そのまま設定を完了する場合は、画面したの方にある「設定」ボタンをクリックして「登録」ボタンをクリックし、ルータを再起動して作業完了です。サンプル画面はこちら
WEPキーの設定
WEPキーを設定される場合の説明です。
この設定を行っていない方は無線LANに第三者が不正にアクセスしてくる場合もあるので、設定されていない方はなるべく設定してください。
また、設定は行っているもののキー番号が不明の場合新しく設定する事で接続させる事が可能になります。
冒頭説明の画面下に暗号化項目があります、そちらの方に設定を行います。
暗号化:「WEP」を選択してください。
その他のモード 「WPA-PSK(TKIP)」/ 「WPA-PSK(AES)」等の特殊な暗号化はポートを開く事が出来ません。
暗号化強度:64bitを選択。128bitでもかまいませんが設定文字が13又は26文字になるので少し面倒です。
入力方法:英数5桁を選択
注)端末に指定するキーがエラーになる場合は16進数(10桁)を選択下さい。
使用するWEPキー(キーインデックス):何も設定の無い場合は1を選択、新しく設定する場合は2から4いずれか選択で構いません。
以上を決定しきましたら、キーを入力します。
入力できましたら、設定ボタンをクリックし「登録」ボタンからルータを再起動して設定完了になります。
無線設定の作業完了手順
説明は以上です
コメント