RV-440KIVDSL一体型ひかり電話対応のフレッツブロードバンドルータのポート開放説明です。主にマンションにお住まいのお部屋に設置されると思います。こちらの商品はNTTさんからフルサポートを受けることが出来ます。
無線LANワイファイ通信は別途無線カードSC-40NEが必要になります
準備 IPアドレスを固定します
IPアドレス:192.168.1.15
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.1.1
優先DNS:8.8.8.8
代替DNS:8.8.4.4
IPアドレスを固定できたら必ずパソコンを再起動下さい。
設定画面を表示する
パソコンから設定画面を開きます。http://192.168.1.1アドレスをInternetExplorerのアドレス欄へ入力しEnterキーを押すと以下のログイン画面が表示されますのでユーザー名とパスワードを入力頂くと設定画面を表示する事が出来ます。
ユーザー名は user
パスワードは 一番初めて設定画面開いたときに決めたパスワード
ログイン画面ではなくエラーとなる場合はルータにログインできないページを参照下さい
設定画面が開いたら、必ず最初にメインセッション接続中であることを確認下さい。もしメインセッション未接続の場合は、接続中のセッション番号を確認の上ルータ設定BBSまでお問い合わせ下さい
ポートを開放する静的NAT
静的NAT設定でまずサンプルとしてANHTTPDサーバソフトを導入しポート開放手順を説明します(80/TCP)
詳細設定から静的NATを開き、エントリ1を開きます
静的NAT設定エントリ編集画面が表示されるので下記の様に入力します
- 優先順位:1(設定を追加する場合2もしくは3と繰り上がって追加下さい)
- 接続インターフェース名:通常はメインセッション
- 宛先IPアドレス:192.168.1.15
- 変換対象IPアドレス:変更しませんWAN側IPアドレスを指定で構わない
- 変換対象プロトコル:TCP
- 変換対象ポート:80
- 設定
以上で作業完了です
連続するポートを範囲指定する場合
静的NAT設定で連続するポート番号を一括指定することも可能です。FTPポート20番と21番で説明します。FTPサーバはBJDを用いることで簡単にサーバを設置することが可能です
- 優先順位:1
- 接続インターフェース名:通常はメインセッション
- 宛先IPアドレス:192.168.1.15
- 変換対象IPアドレス:変更しませんWAN側IPアドレスを指定で構わない
- 変換対象プロトコル:TCP
- 変換対象ポート:20-21
- 設定
以上で作業完了です
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