説明の前にVISTAではUPNPの事を「ネットワーク探索」と呼びます。ネットワーク探索には複数の機能が搭載されているので(ここでは詳細な説明は省略)、VISTAの場合upnpとは指しません。ネットワーク探索と呼びます。
また「ネットワーク探索」はネットワーク接続設定で、自宅以外を選択するとWindowsVISTAのファイヤーウォール設定により閉じられてしまうので念の為以下の作業でネットワーク探索(UPNP)が有効なのかをご確認下さい。
WindowsVISTAのUPNP設定の説明です。
通常一般的には購入時点では有効になっているはずです。もし万が一何らかの原因でUPNPが無効になっている場合は、まずインターネットに接続されているルータのUPNPが有効になっているかをご確認下さい。
まずスタートメニューからコントロールパネルを表示下さい。
コントロールパネルの画面が開いたら、「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。
開いた画面にあるネットワーク探索が有効となっているかを確認下さい。
もしも無効となっている場合は、右横にある▲ボタンをクリックして有効に切り替えます。
▲ボタンから、ネットワーク探索(upnp)を有効もしくは無効にすることが出来ます。
無効から有効へ変更もしくはその逆の設定変更が存在した場合、VISTAのセキュリティシステム画面が表示されるので、「続行」及び管理者パスワードを入力の画面が表示されるので何れかの作業を行うことで設定を反映する事が出来ます。
VISTAファイヤーウォールupnp許可設定確認
VISTA標準のファイヤーウォールでネットワーク探索(UPNP)が例外設定とされていない場合、ネットミーティングやオンラインゲームをプレーすることが出来ませんので、ポート関連でお悩みの方は以下の設定も合わせてご確認下さい。
VISTAファイヤーウォール設定確認。スタートメニューからコントロール(ページ上参照)を選択します。
開いた画面のWindowsファイヤーウォールによるプログラムの許可をクリックします。
Windowsファイヤーウォールの設定画面が開きます。
ネットワーク探索にチェックが入っていない場合は、チェックを入れてください。
念の為こちら(個別のポート作成説明)を参照し全般の例外が許可になっているかをご確認下さい。
簡単ですがVISTAのネットワーク探索(upnp)の設定を有効にする説明は以上です。
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