モトローラ VT2442 ポート開放の説明

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海外のmotorolaVT2442ルータのポートを開放する説明です。このルータはポートフォワード設定に幾つかデフォルトで開放設定が登録されており、該当するサービス(VPNや各種サーバ関連、オンラインゲーム等)設定をインポートする事で簡単にポートを開く事も可能です。

設定手順の説明

設定手順の説明
まずルータの設定画面を表示します。
http://192.168.15.1 のアドレスをInternetExplorerのアドレス欄に入力しEnterキーを押すとログイン画面が表示されます。
ユーザー名:router
パスワード:router (初期設定時)
上記を入力しLoginボタンを選択すると設定画面を表示する事が出来ます。

ルータ設定画面が表示されましたら、上メニューにありますADVANCEDを選択し、表示された左メニューのPort forwardingメニューを選択下さい。

表示されたPort forwarding設定画面でまずLAN IPと言う項目にプロダウンメニューがありますので、ポートを開放したいパソコンのIPアドレスを選択下さい。もしも表示されない又は登録されていない場合は、NEWIPボタンから手動で登録する必要があります。
LAN IPから開放する機器のIPアドレスを選択しましたら、右側のCustom Port Forwardingメニューを選択し、オリジナルのポート開放設定を作成します。
オリジナルではなく、予めこのルータに登録されている設定を選択する場合、Category項目から該当のアプリケーションサービスを選択し、Available
Rulesにある登録アプリケーション名を選択しADDボタンを選択して登録すれば作業完了となります。

設定画面の入力項目説明(こちらの設定部分を参照しています
Enable:設定を有効しなくてはならないので必ずチェックを入れます。
Application:作成するカスタム設定名です。任意の名前で構いません。ここではMyPortとして説明します。作業完了後USERカテゴリから設定を登録する作業が必要になります
Protocol:TCP又はUDPを選択します。 不明の場合TCPとUDP両方を選択出来ます。
Source IP Address:0.0.0.0と入力下さい。(マニュアルには記載ないのですが空欄で構わないと思います。)
Source Netmask:0.0.0.0 と入力することで外部アドレスからのアクセスリクエストをany(全て)許可することが出来ます。
Destination IP Address:空欄としてください。
Destination Netmask:255.255.255.0
Destination Port Start:開放するポート番号
Destination Port End:上の開放番号と同じもの 広範囲の場合は終了番号を指定
Destination Port Map:上の開放番号と同じものを入力。ワイルドカードも適用できるとのことなので、もしも開かない場合は * ←のアスタリスクで指定でお試しいただく事が出来ます。
設定出来ましたらSaveボタンを選択下さい。

広範囲に開く場合の設定例です。例えばUDPの5730から5739まで全て開く場合は以下の通りに入力すると良いでしょう。

上記の入力が完了出来ましたら元のPort forwarding画面に戻ります。
CategoryのUserをクリックしてチェックを入れるとAvailable Rulesに先ほど設定したMyPort(上の設定例)が表示されますので、クリックして選択してAddボタンをクリックし右側のAvailable Rulesに登録します。最後にSaveボタンを選択して作業完了となります。

開放するポート番号情報や、ネットワークゲーム機器(PSP等)の設定に最適なDMZ設定はこちら

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