屋外用防犯カメラ ソーラーパネル式 (電源不要) 取り付け・設定レビュー 強盗対策におすすめ

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Contents

電源が要らない屋外に取り付ける防犯カメラ

ソーラーパネルで電源を供給できる大容量バッテリー内蔵する屋外用防犯カメラをレビューさせて頂きます。

屋外用で個人ではなかなか安易に取り付けすることは出来ないのだが、必要な道具や工具を紹介致しますので、よかったら参考にしてみて下さい。

電源が要らない屋外に取り付ける防犯カメラ

現代の屋外用防犯カメラは人感センサーLEDライトと設定が必要ですが人感センサー防犯アラームを鳴らすことができます。

音量的には私の車の排気音と同程度なので、85dB前後だと思います。

ANRAN防犯カメラの主な概要

今回レビュー用に用意した防犯カメラの詳細(ポート開放不要、スマホで外出先から遠隔でカメラ映像視聴可能)。

  • メーカー:ANRAN
  • 機種:AR-W688(固定式)
  • 電源:マイクロUSB(ソーラーパネルマイクロUSB電源供給対応)
  • インターフェース:IEEE802.11b/g/n (2.4GHz帯のみ)
  • ストレージ:マイクロSDカード (最大128GB、別売りです)
  • バッテリー容量:14400mAh
  • 販売価格:通常ソーラーパネルセットで1万円の所、モデルチェンジ前の特売価格で7000円で購入できました。

 

AR-W688

今回は一台だけでしたが今後複数台レビュー追記させて頂く予定です。

ANRAN ソーラーパネル式屋外用防犯カメラのセット内容

ソーラーパネル式屋外用防犯カメラのセット内容です。

カメラ本体です。大きさを把握しやすいようにボールペンを添え付けています。

AR-W688 屋外用防犯カメラ本体

見えにくいのですがLEDライトがカメラの左右に2つ備え付けされいます。また赤外線照射する事ができるので夜間暗い場所でも録画及び監視が可能です。

カメラ本体にはバッテリーが内蔵されているので比較的重たい。持った感じは約300g前後(一般的なホームビデオカメラと同等の重さ)。

セットで入手したソーラーパネル。発電量は不明ですが日中の発電量だけでカメラへの十二分な電力をバッテリーへ供給する事ができるそうです。

ソーラーパネルから付属のマイクロUSB電源をカメラに差し込んで運用する形になります。

ソーラーパネルを壁等に取り付けるマウントです。ネジ付属の白い釘のようなものはコンクリートやタイルにマウントを取り付ける時に使うアンカーです。

アンカーを打ち込むときは5π~6π程度の穴をドリルで開ける必要があります。また屋外でアンカーを使う場合は防水コーキングまたはパテが必要になります。

その他の付属品はソーラーパネルを使わない場合に必要なマイクロUSB常時電源ソケットと、カメラを取り付けるネジとアンカー及びアンカーを打ち込む時に使うペーパーが付属します。

 

ANRAN カメラのWi-Fi設定とスマホとのペアリング方法

ANRAN製の防犯カメラのWi-Fi設定とカメラを管理するスマホとのペアリング設定説明です。

然程難しくはありませんがカメラとWi-Fiルーターの設定が独特なので、そこだけ気をつけてもらえればすぐに作業完了します。

カメラの充電を先に行ってから作業してください

カメラ本体の後ろの防水カバーを外すと充電ソケットがあるので、

電源ソケットです。充電中はフロントレンズ部分の青LEDが遅点滅します。

ANRANカメラコントロールアプリarcctvをスマホにセットアップしてユーザー登録します

arcctvと言うアプリをアンドロイド用またはiPhone用をダウンロードしセットアップしてユーザー登録して下さい。

ARCCTVアプリをスマホにセットアップしたらアプリを起動して「登録」をタップしユーザー登録を行います。

メールアドレスかSMS受信する電話番を入力して、登録できましたの横の丸をタップしてチェックを入れてOKをタップします。

スパム防止だと思うのですが、指示された通りボールをスワイプして認証します。

すぐに登録したメールアドレスまたはSMSメッセージに認証コードが送られてくるので確認して控えます。

以下認証コードサンプル。赤い数字が認証コードです(ワンタイム制)。

認証コードを控えたら、arcctvアプリ画面に戻って頂いて、上段に送られてきた認証コードを入力し、その下の2段には任意のパスワードを入力して登録作業を完了します。

補足、パスワード強度「に」と言う表記は普通を意味するようです。

ユーザー登録が完了したら、防犯カメラ本体とのペアリング設定を行えます。

屋外用防犯カメラとスマートフォンペアリング設定

まず、Wi-Fiルーターに防犯カメラを繋ぐ場合はWi-Fiルーターのパスワードを控えておいて下さい(暗号キーです)。

またスマホのWi-Fi設定でSSIDだけ引き継ぎするので、スマホを自宅のWi-Fiルーターに繋いでおいてください

防犯カメラとスマートフォンをP2P接続(直接接続)する事も可能だが、無線LAN電波が届かないとセキュリティ通知を受け取ることができなくなります。

カメラ本体の底面にQRコードが貼り付けしているので読み取りの用意しておいて下さい。

用意が出来たらarcctvアプリデバイスの追加をタップします。

QRコードを読み取り画面に切り替わるので、カメラ本体のQRコードをスキャンさせます。

スキャンが完了したら追加をタップします。

次にカメラ本体の電源を入れます。5秒長押しで起動し英語で喋りだします。

カメラが起動したらarcctvアプリの設定画面に戻って「デバイスライトが点滅している」をタップします。

次にスマホで管理する方法を選択します。リモートビューをタップ

もし自宅にWi-Fiルーターがない場合は「直接接続」をタップ。

次に、自宅に繋ぐWi-FiルーターのSSIDを選択して、Wi-Fiルーターのパスワード(暗号キー)を入力します。

 

ここから少し特殊なので動画でやりかたをご覧ください。

ANRAN 防犯カメラのWi-Fiルーターを変更する方法

ANRAN製カメラはブラウザ等から直接アクセスする事ができません(一般的なNVR式防犯カメラはパソコンなどからブラウザにパスを打ち込んで開くことができる場合があります)、ARCCTVアプリを通さないとアクセスできない上にWi-Fi接続を変更する設定がありません

ANRAN製カメラのWi-Fiルーターを変更する場合は、ARCCTVアプリから一旦リセット&削除し、再設定する必要があります

ここではリセットまでの手順を説明致します。リセットしてから変更先のWi-FiルーターのSSIDとパスワード(暗号キー)を入力しペアリングしてください。

1-ARCCTVアプリのメニューをタップします。

2-メニューが表示されたら設定をタップ。

3-一番下のカメラを削除してリセットしますをタップ。

4-カメラが英語で喋りだします&赤いLEDが点滅していれば初期化成功です。「デバイスライトが点滅している」から参照して新しい又は変更するWi-Fiルーターの設定を行ってください。

 

ARCCTVアプリの使い方 簡易説明

別途詳しく説明を追記させていただきますが、取り急ぎ簡易説明を掲載させて頂きます。

まずARCCTVアプリはデフォルトで動体検知(インテリジェント・ヒューマノイド)通知するように設定されています(ペアリングされたスマホのみに通知がきます)。

通知があるとスマホに通知お知らせが表示されます。

カメラが見つけた車や人等の動くもののの通知を見るには

通知を見るにはARCCTVアプリを起動してニュースをタップすると確認できます

この様に一覧でどんな事をカメラが捉えたのか見ることができます。何も映ってないような場合でも猫や鳥等の小動物によって通知される事もあります。

通知の映像を動画で見るには

カメラが送ってきた通知の動画を見るには、リプレイをタップしてください。

次にTFカード記録をタップします。(ビデオのところはクラウド容量を別途購入する必要があります。)

過去の分の動画を閲覧するには下のタイムラインバーを操作すると見られます。

リアルタイムでカメラの映像を見るには

リアルタイムでカメラの映像を見るには、ARCCTVアプリを起動した動画のアイコンをタップすると見られます。

ACRRTV リアルタイム映像メニューの意味

ACRRTVアプリの画面一覧に表示されているインジケーターやアイコンの意味を説明致します。

カメラバッテリー残量

防犯カメラバッテリー残量は、リアルタイム映像を参照する左上の方に表示されますバッテリー残量が少なくなってきたらカメラを外して物理的に充電して下さい。

カメラのWi-Fi電波の強さ

基本的にWi-Fiの電波が弱い場合はスマホで閲覧できなくなりますが、リアルタイム映像のバッテリー残量の右横に電波の強さを示すインジケーターが表示されています。

電波インジケーターが3本下回る場合は、Wi-Fiルーターとの距離をもう少し近くにした方が安全ですが、Wi-Fiルーターを近くに置けない場合はWi-Fiエクステンダー(中継機)やメッシュWi-Fiを増設する等で対応して下さい。

会話する場合

コールアイコンをタップするとカメラの下の人とビデオ会話する事ができます。会話を終了するときは電話を切るアイコンをタップ。

カメラ本体のLEDライトを点灯する

カメラ本体に人感センサーがあって、夜間カメラに近づくとLEDライトが点灯するようになっていますが、昼間は点灯しませんので、カメラの近くに人が近づいてきて警告の為にLEDライトを点灯させる場合はライト操作をタップ。

警報アラームを鳴らす場合

不審者がいるので追い払いたい場合は、警報をタップして下さい。そんなに大きな音では無いけど警報サイレンがカメラから鳴ります。不審者が逃げるかは不明ですが防犯効果はあると思います。

証拠を残したい場合

バッテリー駆動の為常時録画は行わないので、もしも証拠を残したい場合は、スクリーンショット(写真を取る)か録画をタップして動画を手動で撮影させる事もできます。

但しSDカードに記録されるだけなので、記録したらすぐにダウンロードしてスマホに保存しておいて下さい。

録画した写真や動画をダウンロードするには

録画した証拠の写真や動画をスマホにダウンロードするには

録画した動画の場合はリアルタイム映像の画面で「リプレイ」をタップ

TFカードをタップして選択して、右下ダウンロードをタップします。

カメラのSDカードに記録されている動画ファイル一覧が表示されるのでダウンロードしたい動画ファイルにチェックを入れてダウンロードをタップするとスマホに保存する事が出来ます。

スクリーンショットで撮影した写真をダウンロードするには、ARCCTVアプリの最初の画面の右上の3つの点メニューをタップして「スクリーンショット/録画」メニューをタップして下さい。

検知した画像やスクリーンショット撮影した映像一覧が表示されるので、ダウンロードしたい画像ファイルをタップします。

ダウンロードしたい写真であれば右上のジェアアイコンをタップ

ラインでシェアして保存するとかGoogleフォトやドライブに保存する事ができます。

リアルタイムに音を聞くには

リアルタイム映像と一緒に音を聞くには、スピーカーアイコンをタップして下さい。

ANRAN AR-W688 防犯カメラ映像サンプル

コスパの良いAR-W688屋外ソーラー式防犯カメラの映像サンプルです。何か参考になれば幸いです。

昼間は良いのだが夜はややブロックノイズのある映像になります。

スマホにダウンロードすると画質がすごく悪くなるので、スマホの映像をカメラで別途撮影したものをアップさせて頂きました。画質的には全く問題ないと思います。

 

DEATTI 360度 屋外防犯カメラの設置・設定・監視レビュー

360度リモートコントロール(設置場所にWi-Fi環境が必要)する事ができる「DEATTIの防犯カメラ」を買って取り付けてみたので、設置から設定及び映像等をレビューしましたので、防犯にお役立てできれば幸いです。

DEATTI 防犯カメラ 屋外 ソーラー ワイヤレス 電池式監視カメラ 360°広角カメラ

DEATTI 360度 屋外防犯カメラが届いたらまず充電

ソーラー電池から給電可能なのですが、届いたらまず自宅のコンセントからフル充電を完了してから設定してください。

充電ケーブルは付属しているのですが、コンセントから給電するソケットは付属していないので無ければご用意ください。

充電が完了したらLEDが赤点灯から緑点灯になります。

スマートフォンにアプリをインストールして設定を行う

カメラの充電が完了したらスマートフォンに「CloudEdge」アプリをインストールし、新規登録を行ってください。

CloudEdgeアプリを起動して「今すぐ登録」をタップ。

スマートフォンで受信できるメールアドレスをまず入力して次へをタップして、確認メッセージを受信したらリンクをタップしてアプリ画面に戻ります。

登録の画面で次の4つの項目に入力します。

  1. アカウント(最初に入力したメールアドレス)
  2. ニックネームは何でも良いです。
  3. パスワードは正数字混在のもので一文字大文字を設定する必要があります。
  4. もう一度パスワードを入力は「3」で入れたパスワードと同じものを確認入力
  5. 完了をタップします。

デバイスの追加をタップ。

バッテリーカメラをタップ。

ここから「DEATTI 360度 屋外防犯カメラ」の操作をするのですが、少しやり方が異なるので動画をアップしているのでそちらを参考に設定してください。

一応、DEATTI 360度 屋外防犯カメラの電源を入れてから

DEATTI 360度 屋外防犯カメラの電源スイッチは、カメラを手で回すと出てくるので防水キャップを外すと電源スイッチとリセットスイッチとSDカードスロットが出てきます。

電源スイッチの隣りにリセットボタンがあるのでリセットを長押しして初期化してください。

自宅に繋ぐWi-Fiパスワードを入力するのですぅが、ここからの流れは動画を見てもらったほうがわかりやすいと思います。

カメラを繋ぐWi-Fi情報を入力するとQRコードをカメラに読み取らせます。

しばらくすると設定完了になります。

DEATTI 360度 防犯カメラ設定動画

DEATTI 360度 防犯カメラの映像サンプル&ライトの明るさ及び警報音の大きさ

PTZ動作音など

カメラを動かしてもとても静かに監視する事ができていると思います。

防犯灯の明るさ

防犯灯の明るさは夜は抜群に明るいです。昼間は手動でしか点灯しませんが、夜は人感センサーで自動点灯します。

警報音

警報音はなかなか大きいですが、隣の家に聞こえるか否かは微妙。通行人は気がつくと思いますが、ヘルプを求めている音とは気が付きにくく、不審者を威嚇する為の警報音的な感じです。

DEATTI 360度 屋外防犯カメラのメリットとデメリット

CloudEdgeアプリは非常に操作しやすく直感でわかりますしカメラ本体の設定や取り付けは非常に簡単だと思いますし、デフォルトの状態で人感センサーの通知もかなりいい感じで、不審者をバッチリ録画してくれますし夜間の映像も非常に綺麗なので、導入するメリットは大きいと思います。

デメリットな部分は録画した映像は再生しながら録画ボタンをタップしないとダウンロード(シェア)できない仕組みですので、映像を提出するのにちょっと面倒な印象があります。

また、SDカードに録画している過去の録画映像も非常に探しにくいです。有料のクラウドサービスを契約することで防犯映像の取り扱いは利便性が向上すると言う感じです。

防犯カメラを屋外に取り付ける場所

今回取り付ける場所はアンカーを打ち込む必要のある場所です。

取り付け後の写真(シルバーのドアのやや左上)。

屋外用防犯カメラ取り付けに必要な道具と用品

施工する場所にもよりますが、例えば鉄柵や鉄のポールに取り付けるならインシュロック」(結束バンド)で防犯カメラの取り付けも可能です。

以下写真の赤いまるの製品がインシュロックです。インシュロックで防犯カメラの固定するのが取り付けコストは一番安く済むと思います

防犯カメラ固定 インシュロック

壁に穴を開けて取り付ける場合は、次の工具と道具が必要です。

  • ドリル 電動のものが良い
  • 5~6パイのコンクリート用ドリル(ANRAN防犯カメラに限るが多分何れの製品も共通)
  • プラスドライバー
  • コーキング (防水に使います、パテでも良い)
  • コーキングガン (パテを使う場合は不要)
  • ショックハンマー(なければやや大きめの木材でも良い)

この中で価格が高いのは電動ドリルとコンクリート用のドリル、その他は500円前後でホームセンターで入手可能。

今回用意した工具です。左からショックハンマーインパクトドリルコンクリート用ドリルセット(5~6パイ含む)

屋外用防犯カメラ取り付け

屋外用防犯カメラの取付自体は簡単で、ド素人の私でも30分あれば出来上がりました。

鉄柵や鉄や木等のポールに取り付けるときは「インシュロック」(結束バンド)で取り付けられると思うのでこの記事の説明を参考にしなくても良いですが

通常の自宅に壁に取り付ける場合は、一般的にドリルで穴を開けて付属のアンカーを打ち込んで(ショックハンマー等で)ネジを締めて取り付ける事になります

但しアンカーが効かない石膏ボードの様な壁や薄い木の壁であれば「高島どこでも下地スピードミニ10」と言う特殊な下地を使ってカメラを固定して頂くのが望ましい。

アンカーとは写真の赤い丸の中にある白い杭の様なものになります。コンクリートやタイルには有効なのですけど石膏ボードや薄い木材の壁には効かない可能性もあります。

アンカーが効かない薄い場所に防犯カメラを取り付ける場合は「どこでも下地 スピードミニ」で対応頂くと良いでしょう。階段の手すりをこれで固定したのですがバッチり固定できました。

付属の穴あけ位置シールを貼り付けてドリルで穴を開けアンカーを打ち込む

防犯カメラの取付セットに付属する壁に穴をあける位置を示しているシールを壁に貼り付けて電動ドリルで穴を開けます。

二種類あるのですが、印が3つのものはソーラーパネル用で印が4つのものは防犯カメラ用です。

防犯カメラ用の4つの穴とソーラーパネル用の3つの穴にそれぞれアンカーを打ち込んで、後はマウントをネジで固定するだけの作業になります。

アンカーを打ち込むときはショックハンマーを使うのですが、ない場合は木で叩いてアンカーを打ち込んで下さい。壁が壊れるので金槌とかは使わないで下さい

カメラマウントの取り付けと防水

ネジでカメラマウントを固定は然程難しくないと思いますが、壁に穴を開けているので必ず防水も行って下さい。

カメラとソーラーパネル用の取り付けマウントを取り付け完了の画面です。電動ドリルを使うともしかしたら壁を壊す恐れもあるので本締めは手締めが望ましいかもしれないです。

マウントにカメラ本体とソーラーパネルの取付

カメラ本体に充電を完了しておく事と管理するスマホとペアリングしてからWi-Fi接続設定を完了させてか取り付けしてください。
カメラの充電とスマホとの設定が完了したら後はマウントにそれぞれ取り付けするだけです、スマホとの設定はやや時間は掛かりますが、だいたい全部で1時間もあれば取り付け完了できます。

結束バンド(インシュロック)で防犯カメラを固定する場合

ホームセンターや100円ショップで買うことができる結束バンド(インシュロック)を使い、ポール等に防犯カメラを固定する事もできますのでご参考までに。

屋外に設置場合は耐熱性のインシュロックが望ましいです。

屋外防犯カメラをインシュロック固定例

出典「VANBAR 防犯カメラ」より

ソーラーパネルだけで常時監視できるの?ANRAN AR-W688を運用してみた感想

電源がソーラーパネルだけの屋外用防犯カメラ「ANRAN AR-W688」を2週間ほど運用してみた感想ですが

電源はソーラーパネルのみで全く問題無しです。数日雨の日もありましたが、防犯カメラ内蔵バッテリーが減る事は無く常にフル充電の状態で運用できています。

但し電源の管理設定がデフォルト設定の「ベスト節電」設定のままなので、動態検知(人や動物が動いたり自転車・自動車が通過したときのみ10秒録画(10~30秒設定可能)されますが、中には録画されないものもあったりする(節電のためスリープしているので中には録画スルーされるものもある)ので100%完全な防犯運用だとは言えない状態です。

但し常時録画対応する等でしたらソーラーパネルのみだと電源不足に陥るのは否めないので、もしも屋外で常時録画運用される場合はNVRとPoEカメラの構成が望ましい。

強盗対策 大音量アラーム 併せて導入がおすすめ

千葉県で社会問題になっている連続強盗事件で、このページを参照されているのなら、防犯カメラと併せて人感センサー式大音量アラームも併せて導入ください。

人が通ると非常に大きな音で警告してくれるので、大きな防犯対策となると思います。

・MR:人感センサー センサーチャイム。セットすると本体の前を通過すると105dB(電車が高架上を通過する時の騒音程度)の大音量アラームが鳴ります。

・人感センサーアラーム 音鳴りくん SA-01。乾電池式で屋外にも簡単に取り付けする事ができるのだが、定期的に電池を交換する必要がありますが、これを取り付けるならソーラーパネル式のアラームと人感センサーライトが点灯する防犯カメラが望ましいかもしれない。

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