WF300HP2のWi-Fiつなぎかた

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WF300HP2のWi-Fi無線設定説明です。3DSやPSVITAそれにWiiUやiPhoneやタブレットそれにNexus 7 Nexus 10をつなぐ手順のWi-Fiつなぎかた説明です。新機種のAndroid端末であればかざすだけらくらくスタートアプリをセットアップして付属のICチップにかざすだけで設定が完了します。手軽にご自宅のインターネットに繋いで動画や音楽視聴を通信規制気にせず沢山楽しむことが出来るようになります。またらくらく無線スタートやWPSプッシュスタートでとても簡単にその他の端末もWi-Fiで繋ぐことが出来ます。もしちろん自宅のインターネット回線に繋ぐので、別途パケット通信費が発生する事無く無料(自宅のインターネット固定費は必要です)でインターネットやオンラインゲームそれにアプリの高速ダウンロードが可能になります。
かざすらくらく無線スタートの方はこちらのアプリをAndroidスマートフォンやタブレットやNexusにインストールしてから次の操作を行ってください。

  1. 設定メニューをタップ
  2. 無線とネットワークを開いてその他の設定をタップ
  3. NFC/おサイフ携帯設定をタップ
  4. Reader/Writer,P2Pにチェックしてください。
  5. 本体の箱に同梱のICチップにかざしてください

備考、傷保護カバー等が装着されていると正しく認証しないので保護カバーは外してから以下の操作を行ってください。
らくらくかざしてスタート
 
端末の画面を確認して次のメニューに切り替わったら「Wi-Fi設定を実行」をタップしてください。後は少し待って頂ければ接続が完了しましたと表示されれば完了です。
かざしてスタート実行画面

本体のらくらくスタートボタンを確認します

本体の後ろにある図の小さなボタンがらくらく無線スタートボタン(WPSも兼ねます)です。このボタンを端末別Wi-Fi設定時に押す指示が出たら一度目は前にあるランプ類のPowerランプが緑点滅するまで長押しして頂いて、二度目に端末の方からもう一度押す指示が出たら同じらくらく無線スタートボタンをPowerランプが橙色点灯するまで長押しします。そうすれば後は自動的に無線が繋がりインターネットを利用できるようになります。
備考、WPS方式を選ぶと一回だけボタン長押し作業で完了します。プッシュスタート方式が一つのボタンで兼ね合わせるのでそうした問題が生じるのですが、どちらのプッシュスタートで繋いでもセキュリティ的には影響はありませんので接続完了できたらそのままインターネットをご利用頂いて大丈夫です。
一回目の長押しとランプ状態。Powerランプ点滅で離します。
WF300HP2らくらく無線スタートボタン
 
端末の方を見て頂くともう一度ボタンを押してくださいと案内がありますのでもう一度上の図の同じ場所のボタンを長押してPower橙色点滅に切り替わったら離してください。後は自動的に設定を完了する事が出来ます。
本体ボタンの場所を確認したららくらく無線対応端末別にWi-Fiに繋いで下さい。

  1. Androidプッシュスタートで設定可能です(らくらく無線スタートアプリでも手動でも設定出来ます。)
  2. DS
  3. 3DS
  4. WiiU
  5. PS3
  6. PS4
  7. PSVITA
  8. 無線内蔵パソコンの方は公式つなぎかたガイドを参考に繋いでください。またNEC公式らくらく無線スタートEXを使って繋ぐ事も出来ます。

WEPキーとSSID名を確認

iOS系(iPhone/iPad/iPodtouch)の方は本体にシールで貼付けされているSSIDと暗号化キー(パスワード)で繋いで頂く必要があります。プライマリとセカンダリに分かれていますが基本的にプライマリの設定情報で繋いでください。赤い枠がSSIDです。青い枠がパスワードです。
WF300HP2のプライマリSSID情報
古いXPや初期のDS等の無線LAN対応製品はセカンダリの情報で繋いでください。ただセカンダリSSIDでつないだ場合はセパレートネットワークに分離されるのでルータの設定画面を開いたり、同セグメント内にある端末へのアクセスができなくなります。簡単に言うとLAN内通信ができなくなると言うことになります。
WF300HP2セカンダリSSID
手動で設定する方は各種資料及びマニュアルを参照下さい。

  1. iPhone、iPod、iPad(手動設定になります、次のSSIDとKEY説明を確認)

AndroidスマートフォンやタブレットでWi-Fiを繋いでみる

らくらく無線スタートアプリケーションをダウンロード出来ない状態にある方は次の手順で手動で設定します。設定から無線とネットワークを開きWi-Fi設定を開いてこちらで説明したSSID名aterm-***gをパスワード入力画面が出るまで長タップしてください。
AndroidSSID一覧画面
パスワードもこちらで説明したルータ本体記載の赤い枠の方の暗号化キーを入力してください。これで繋がります。
AndroidWi-Fiパスワード入力画面
以上で作業完了です。

iOS(iPod iPad Iphone)

iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまずモバイルデータ通信を無効化にして頂いたほうが望ましいです。Wi-Fiメニューをタップします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ここで確認したSSID名aterm-***gをタップしてください。パスワード入力画面にはルータ本体記載の赤い枠の暗号化キーを入力すれば繋がります。
ipohoneのSSID一覧表示画面
作業は以上で完了です。

もしもつながらない場合

無線LAN設定は完了するのに繋がらない等のお問い合わせを多数頂きます。余り専門用語並べても余計にわからなくなるので簡潔に書いておきますがそれでも駄目な場合は気軽に管理者kagemaruにお問い合わせください。
まずご自宅のインターネットがCATVと言うケーブルインターネットである場合は。まず本体の動作モードがルータ側、底面スイッチがRT位置であることを確認してから「CATVモデム本体」のコンセントを抜いて20分間モデムの電源を切ってから電源を入れてください。機器情報登録更新がされてインターネットに繋がるようになります。
WF300HP2の動作モード切り替えスイッチ
 
フレッツ光なのに繋がらない。最近増えてきている接続不具合事例です。ご自宅にパソコンがある場合こちらのもっちさんの事例と同じでパソコンがインターネットを占有してしまって繋がらない問題が生じます。なのでもっちさんの事例を参考にパソコンからフレッツ接続設定を取り除いてルータの接続をして頂ければ繋がるようになります。
一部の端末は繋がるが、繋がらない端末などがある。無線通信の場合暗号化方式の相性があわない事やiOSの様に受け取ったIPアドレスを更新出来ない問題が生じて繋がらない事があります。そんな場合はセパレートネットワークを持つセカンダリSSID情報を使って手動で繋いでみてください。暗号化方式はWEPなので比較的古い端末も問題なく繋ぐことが出来ると思います。セカンダリSSIDとパスワードは本体の下の方に記載あります。
WF300HP2セカンダリSSID
 

その他の設定

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