CG-WFR600 WAN側IPアドレス確認

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コレガCG-WFR600に繋いでポート開放する事が出来ない、スマートフォンやタブレットをWi-Fiで繋いでもインターネットが見られない問題がある場合はルータの設定画面を開いてWAN側IPアドレスを調べてみてください。WAN側IPアドレスがプライベートIPアドレスであったり、未接続等と言う表示の場合はCG-WFR600の設定状態に問題がありますので改善方法を参考に設定変更を加えてください。

準備

CG-WFR600 ポート開放を参照し設定画面を開きステータス画面を開いて下さい。

WAN状態からIPアドレスを確認

ステータス画面の下の方にWAN状態の表内にあるIPアドレスがWAN側(インターネット方向)IPアドレスとなります。LANはローカル側(家庭内ネットワーク)になるので関係ありません。

WAN状態にあるIPアドレスの先頭値が192(例、192.168.1.2や192.168.3.2)などから開始されている場合は、二重ルータ環境にある可能性が高いです。また172や10からそれに100から始まるIPアドレスの場合はポート開放出来ないプライベートIPアドレス契約になります。100から始まるIPアドレスはシェアードアドレスとなります。100.64.0.0-100.127.255.254の範囲。
二重ルータと判明した場合はルータをブリッジモードに動作を切り替えて上流にあるルータへポート開放する必要があります。
プライベートIPアドレス契約(シェアードアドレス含む)と判明した場合はインターネット契約を変更する必要があります。
対応方法はポート開放とNATタイプ変更出来無いインターネットを参照。
また、WAN状態にIPアドレス表示なし、0.0.0.0等の表示の場合は、本機がインターネットそのものにがつながってないことになります。もしもJCOMやZAQ等のCATVモデムに繋げたなら、CATVモデムを20分切ってから電源をONにして再度WAN側アドレスが正しく取得できているかを確認下さい。またフレッツの方であればコレガPPPoE接続設定が必要です。一応らくらく導入ガイドを確認の上LANケーブルの配線間違いが無いことも確認ください。
WAN側IPアドレスに数字が表示されるようになれば、スマートフォンやタブレットそれにパソコンをインターネットに繋ぐことができるようになると思います。
説明は以上です。

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