WHR-G54Sと言う無線ルータで二重ルータの可能性があるかの確認方法です。このWAN側IPアドレスとは、インターネット側で通信する際に必要なIPアドレスで、このアドレスが192番から開始されていると、WHR-G54Sと接続しているモデムがルータ機能を有している事になり、二重ルータと言う事を判断する事が出来ます。
確認手順説明
まずバッファロールータの設定画面を表示します。設定画面表示方法は前のページを参照ください。
ある項目システム情報メニューをクリックします。
以下のシステム情報画面が表示されますWANと言う項目にあるIPアドレスがWAN側IPアドレスとなります。ここのアドレスが例えば以下サンプルを参照
192.168.1.2(例:NTTルータへ接続)
192.168.0.2(例:Atermルータへ接続)
192.168.3.2(例:YAHOOルータへ接続)
四番目の値 それぞれ共通の2は2から254までがあてはまります。
上記の様にWAN側IPアドレスが192から開始されている場合は元のモデムがルータ機能を備えているので二重ルータになる可能性が高い。
注:CATV回線やマンションインターネットでは元々ローカルIPアドレス割り当ての為192からアドレスが割り当てられている事があります。この場合契約上ポート開放は出来ません。
もしも二重ルータと判明した場合は、WHR-G54Sをブリッジモード(こちら)にしてルータ機能を無効化で元ルータへポート開放するか、こちらの二重ルーティングポート転送(二重ルータポート開放のヒント)を行うか何れかで設定しなくてはならないです。
説明は以上です
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