WM3600Rに繋いでいるXBOXやPS3またはPSVITAやパソコンを簡単にポート開放できるDMZサービス設定手順の説明です。ただこのモデルはUPnP機能が優れているので通常ポート開放しなくともオンラインゲームやIP電話それにネットワークカメラ等も繋ぐだけで外部アクセスや双方向通信が出来るはずなのですがもしも通信に問題であればもしかしたらプライベートIPアドレスの可能性がありますのでDMZよりもWAN側IPアドレスの確認をまず行なって下さい。
設定の準備
DMZを適用するPS3や任天堂Wiiもしくはその他クライアントのIPアドレスを固定して下さい。
IPアドレス:192.168.000.220
サブネットマスク:255.255.255.000
デフォルトルータ(又はゲートウェイ):192.168.000.001
プライマリDNS:192.168.000.001
セカンダリDNS:空欄または000.000.000.000
固定できたらインターネットに繋がるかを念の為確認下さい。無線専用クライアントDS、Wii、PSPは二重ルータの可能性が出るかもしれません。必ずインターネットへ接続できるかを確認下さい。
DMZを設定する
まずルータの設定画面を開いて下さい。WM3600R ポート開放を参照。ポートマッピングページの追加から以下の設定を2つだけ作成下さい。注、他の設定が混在するとany転送させることができなくなります。
- LAN側ホスト:192.168.0.220
- プロトコル:TCP
- ポート番号のanyのチェックのまま
- 優先度は1を指定
- 設定から前のページへ戻る
- LAN側ホスト:192.168.0.220
- プロトコル:UDP
- ポート番号のanyのチェックのまま
- 優先度は2を指定
- 設定から前のページへ戻る
以下のようにNATエントリを2つだけにして保存これでDMZ適用になります。
説明は以上です。DMZの使用中止の場合は上記の設定を削除して下さい。
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