外出先のインターネット環境を簡単にWi-Fi環境とする事が出来るコンパクト無線ブロードバンドルータWMR300のWi-Fiつなぎ方手順の説明です。例えばスマートフォンの電波の悪い地域で3GやLTEが繋がらない場合、施設に設置しているLANの差し込みに本機を繋いで、簡単に無線LAN環境を構築しスマートフォンをWi-Fi接続させる事が可能となります。また、ご自宅のインターネットに無線がない場合も本機を自宅のルータに繋いでしまえばWiiUやPSVITAをインターネットに繋いで動画やオンラインゲームを楽しめるようになります。AOSSボタン設定なので簡単に設定完了出来ます。
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本体のAOSS/WPSボタンの確認
本体側面の図のボタンを5秒程長押しすると隣のPowerランプが点滅します。各種端末からAOSSボタンを押す指示が表示されたら長押しして離して下さい。後は1分程で自動的に設定が完了します。
上記ボタン位置を確認したら端末別AOSS接続設定を参照し作業下さい。簡単に繋がると思います。もしもAOSS設定は完了するけどインターネットに繋がらない(接続に失敗、DNSエラーとなる)場合はWAN側IPアドレスを確認下さい。
- Android(同じプッシュスタート方式でAOSSボタンを長押で繋がります。古いAndroidは対応しません。)
- DS
- 3DS
- Wii
- WiiU(接続方法AOSSから参照下さい。)
- PSP
- PS3
- PSVITA(接続先SSID名は、BUFFALO-***から始まるものです。)
SSID名とWEPキーを確認する
手動でスマートフォンやタブレットをつなぐ際は、本体の貼り付けシールで貼り付けられたSSID情報と、暗号化キー(パスワード)を控えて設定します。
控えたら各種端末別の説明を参考に設定ください。
- Android(AOSSアプリを参考に設定ください)タブレットの場合はもしかしたら手動の方がいいかもしれません。
- iPhone、iPod、iPad(手動設定になります、次のSSIDとKEY説明を確認)
- パソコンの方は型番別リンクにある公式マニュアルをダウンロード参照下さい。MAC版マニュアル。ユーティリティをなくした場合はダウンロードサービスから取得できます。
Androidスマートフォンとタブレット
設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワークからデータ通信を有効にするのチェックを外します。
次に設定から無線とネットワークを開きWi-Fi設定に戻ってWi-Fiにチェック入れ、確認したSSID名をタッチして接続を選びます。
パスワードは本体記載の暗号化キーを入力すれば繋がります。こちら
以上でWi-Fi接続設定は完了です
iOS(iPod iPad iPhone)
iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまず3G通信を切ってしまってください。iPhoneを参考
Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ネットワークを選択と言うメニューにWi-FiネットワークのSSIDこちら番号をタッチして同項目で確認したKEYをパスワードに入力すれば設定作業完了です。
説明は以上です。
DSやXPがつながらない場合
古い無線LAN端末でWi-Fiに繋がらない場合は、WEP暗号化を使用するに変更して下さい。そうすれば繋がるようになると思います。WMR-300 ポート開放参考にルータの設定画面を開きます。画面下のAOSSアイコンを開きます。
WEP専用SSIDの暗号化レベル、WEP64か128を選んで設定ボタンを選んで下さい。
上でWEP64を選んだ場合は一番下のの情報を控えて、手動でWi-Fi設定を完了下さい。
WEP128を選んだ場合図の場所のSSIDとキー情報を控えて手動で設定して下さい。
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