WiMAX回線を使用するIOデータ製品のブロードバンドルータWMX-GWMRのポート開放説明とその他の設定関連の説明です。ご契約は別途ルータ設定画面から契約という形になります。無線設定は手動で行う必要があるのですが、LANポートも搭載しますので有線LANでも設定可能です。また電波問題なければ何処にでも持ち運んでインターネットに繋ぐことができます。仮にPSvitaを3G契約しなくてもこれがあれば何処でもWi-Fi通信させて楽しむことが可能です。
仕様とマニュアル関連
- LANポート1、パソコンを有線LANで繋ぐことが可能です。HUBでLANポート分割可能
- IEEE802.11b/gに対応bは11mbps、gは54Mbps最大値です
- WEP対応
- WPA/WPA2暗号化対応、デフォルトWPA暗号化設定です
- Android、iPhoneスマートフォン対応
- 各種タブレットWi-Fi対応
- DS、PSPそれにWiiそれにPSvita対応です
- WiMAXとの契約になります。アマゾンでも購入できますWMX-GWMR
- 契約するにはマニュアルのSTEP6を参照
- ファームウェア(製品サポート)
IPアドレスを固定する
ポート開放する場合はパソコンやその他家庭用ゲーム機のIPアドレスを固定します。以下の様に固定してください。この値で説明していきます。
IPアドレス:192.168.0.60
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ、もしくはデフォルトルータ:192.168.0.1
DNS:192.168.0.1
代替DNS:空欄で。
GoogleパブリックDNS8.8.8.8/8.8.4.4を設定しても構いません。
ポート開放する
設定画面左側のメニュー詳細を開き、開いたページのポートの開放から必要な情報を入力します。
ここのネットワークやサーバを公開するときに設定しますに必要な情報を入力していきます。必ずポート開放を有効にするにチェックを入れてください。
- 設定名、任意。例any
- 公開する機器のIPアドレスは冒頭案内した固定IPアドレスです。
- プロトコルはアプリケーション指定のTCPかUDPを選択します
- LAN側ポート番号はポート開放したいポート番号(備考1)
- インターネットポート番号は同様のポート開放するポート番号(備考2)
備考1、LAN内で使用するポート番号です。備考2、インターネット側で待受するポート番号です。それぞれポート変換させることが可能です。例えばLANのカメラ80番アクセスですが外部からは8888でアクセスさせたい場合はLAN側80、インターネット側を8888と設定します。
設定サンプルと致しまして80番サーバ設定例を説明します。ポート開放の練習にANHTTPDサーバソフトを導入し次の設定を作成しポート開放出来るか試してみましょう。
- 名前:任意、例http
- 公開する機器のIPアドレス192.168.0.60
- プロトコルTCP
- LAN側ポート番号80
- インターネット側ポート番号80
- 設定
以上で設定完了です。
UDPポート例えば30000をポート開放したい場合は以下のように設定します。
- 名前:任意、例xlinkai
- 公開する機器のIPアドレス192.168.0.60
- プロトコルUDP
- LAN側ポート番号30000
- インターネット側ポート番号30000
- 設定
以上で設定完了です。後はUDPポートチェックを行なって下さい。
その他の設定
その他の設定説明です。
- DMZ設定(WiiやDSそれにPSPの方はこちら)
- Wi-Fi接続させるには
- 無線が頻繁に切断される
- WEPキーに切り替える(繋がらない、つながりにくい、安定しない場合)
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