ビームフォーミングと新技術360コネクトを搭載する2016年2月発売のIOデーターの無線ブロードバンドルーター「 WN-AX1167GR / WN-GX300GR」のWi-Fi設定の説明。3DSやPSVITAやWiiUそれにスマートフォンそれにタブレットやを自宅のインターネットに繋いでギガ容量制限気にせずインターネットを楽しめる様になる。Androidスマートフォンと家庭用ゲーム機やWindows7/8.1はWPSプッシュスタート自動設定に対応してるのでとてもかんたんに繋ぐことが出来ます。
タブレットやスマートフォンは付属のQRコードをカメラで読み取らせて設定する事も可能です。OS別のアプリをインストールして付属のQRコネクトカードを読み取らせて下さい。
QRコードは同梱の初期設定シールにあります。左が2.4GHz帯、右が802.11acで繋ぐ事が出来る5GHz帯です。5GHz帯は電波弱いので比較的離れた場所でWi-Fiを繋ぐ場合は2.4GHz帯で設定下さい。
WPSボタン
本体の側面にあるWPSボタンを3秒長押し(2.4GHz帯)するだけで簡単につなぐことが可能です。次の対応端末(Nexusも標準で対応します。)のWPS方式を選んで本体のボタンを3秒長押しして離して下さい。後は自動的に設定が完了します。
WPSボタン長押しで横にあるLEDの緑色のランプが点滅(だいたい1秒前後)に切り替わったら離します。注意、3秒以上押すとSSIDと暗号キー引っ越しモードとなるのでWi-Fi接続に失敗します。
SSIDとWEPキーの確認
手動で設定される方は本機付属の無線LAN設定情報シートをご確認下さい。本体の底面または同梱の初期設定シールに記載されています。
赤い枠がSSID名です。SSID1が2.4GHz、SSID2が5GHzの802.11ac高速無線LAN接続が可能なSSIDです。
青い枠が暗号キーと申しましてスマートフォンWi-Fi設定時必要なパスワードです。
上記作業が完了できましたら端末別に無線設定を参照し自宅インターネットに繋いで楽しむことが可能です。
- Android
- PS3
- iPhone、iPod、iPad
- パソコンの方はパソコン無線LAN繋ぎ方をご覧の上設定下さい。
Android
まずモバイルデータ通信を切ってしまいます。タブレットの方は無い場合もあります。設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワーク設定を開いてデータ通信を有効にするのチェックを外します。
次に設定から無線とネットワークを開きWi-Fi設定に戻り、Wi-FiネットワークのSSIDはこちらで説明したSSID名です。IODATA***から始まるものをタップします。
パスワードはにここの説明の本体記載の暗号化キーを入力すれば繋がります。
上記で作業完了です。
iOS(iPod iPad iPhone)
iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまずモバイルデータ通信を切ってしまってください。iPhoneを参考。Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ネットワークを選択と言うメニューにこちらで確認したSSIDと暗号化キーをパスワードに入力すればつながります。
説明は以上です。
PS3
PS3を無線LANに繋ぐ場合ネットワーク設定からインターネット接続を選んでカスタムから無線を選んで頂いて、検索するを選びます。
SSIDはIODATA***から始まるものを選びます。
キーはここの本体シール貼付けにある暗号化キーを入力します。○ボタンから後は全て自動を選んで設定を保存し接続テストを行なって問題が無いかを確認。
古い端末を無線LANで繋ぐ必要がある場合
例えばDSiやWindowsXPを無線LANで繋ぐ場合暗号キーをWEP方式に変更しないと繋がりません。手順は次の方法でWEP暗号化方式に切替えられます。
WN-AX1167GR / WN-GX300GR ポート開放設定の説明を参考に設定画面を開いて頂いて。
「無線設定」を開いて上のメニュー「2.4GHz」を開きます。
暗号化の「WPA-PSK」のプルダウン項目をクリック又はタップをすると「WEP」が出てくるのでクリックまたはタップして下さい。
その上で設定をクリックして保存。これでSSID1がWEP暗号化方式に切り替わります。暗号キーはルーター本体底面に書いているキーがWEPキーとして使えます。
説明は以上です。
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